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この洋服着ない!!のイヤイヤ期
双子を育てたママからの言葉。
【手をかければかける程、手のかかる子になる。】
手がかかる分、可愛いとも言う。
実際にアレコレと子どもに手をかけたいのは、親の方かもしれない。
子どもには、普段から【自分のできることは、なるべく自分でやる】ように心がけている。
2歳頃から出始めるイヤイヤ期。
我が家のイヤイヤ一例。
親が選んだ服を【イヤ!】と言い、朝お洋服を着ない。
出勤時間に間に合うよう準備する朝に、イヤの一撃は結構キツイ。物事の流れが、止まるから。イヤイヤする子に、無理矢理、泣きながら着せる?!
泣いてる子どもとの押し問答は、朝からエネルギーがすごく消費される。
泣きたくなるのは、親も一緒だ。
イヤイヤ期を過ぎた子どもを2人育て思うことは、
【子どものやりたいように、子どもの気持ちに添う】こと。
ママの押し付けはしない。
なるべく、本人の意思に委ねる。
なので、朝のお洋服イヤ!は、どうしようか考えた結果
前日から、本人にコーディネートしてもらうことにした。
自分で決めた洋服なら、本人も着ないとは言わない。
たまに、パー子のように全身ピンクになったり、
ワンピース+スカートスパッツでダブルスカートのときもある。
あれ?それで歩いちゃうの?というコーディネートもある。(笑)少しアドバイスするけど、本人が満足してるなら、そのままお出かけや保育園へ。
子どもに服を選んでもらうって結構勇気いる。外側の目を気にしてるのは、きっと自分だけ。
そのうち慣れて、子どもの好みも理解できるようになる。あぁ、タートルネックは嫌いだったのね、と。
自分一人で服を選んで着るようになれば、
ママの手から放れる一歩。
こうやって、子どもは少しずつ親の手を放れていくんだ。