2/3,4公開。注目の新作映画を紹介します!
こんにちは、夏目です。
今月も楽しみな作品が沢山公開されますね!
先日行った映画館ではロビーにドドンとブラッド・ピット主演の「バビロン」の宣伝幕がかかっていました。予告もバンバン流れて宣伝費も凄いんだろうな、、、と想像できるのですが、公開は来週なのでもう少し待たなければいけませんね。
ちなみに来週は注目作が目白押しで混みあいます、、、、が、まずは今週の注目作品を紹介しますね♪
今週は3本です!
※スタンドエフエム「もっと映画が好きになるラジオ」でも話しているので
良かったら音声でもどうぞ!
■すべてうまくいきますように
2021年製作/113分/G/フランス
監督:フランソワ・オゾン
出演:ソフィー・マルソー、アンドレ・デュソリエ
フランスの名匠フランソワ・オゾンが、「スイミング・プール」の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説を基に、安楽死を望む父親に翻弄される娘の葛藤を描いた人間ドラマ。
フランソワ・オゾン最新作の登場です。
「安楽死」と聞くと涙、涙の印象ですが、実情はとても事務的というか淡々と進んで行くみたいです。この作品では安楽死のシステムも冷静に描かれているようで、そのあたりも観てみたいと思った理由です。
やっぱりボンヤリとしたイメージしかないと、安楽死について考えるのも難しいので、この作品を観て自分の持つ死生観について考えてみたいと思いました。
■スクロール
2023年/117分/G/日本
監督:清水康彦
出演:北村匠海、中川大志
北村匠海と中川大志が主演を務め、小説家・橋爪駿輝(しゅんき)さんの同名デビュー作を映画化した青春群像劇。理想と現実のギャップに悩む4人の若者たちが社会や自分自身と必死に向き合う姿をリアルに描く。
出演者に注目の1本です。
北村匠海さん、中川大志さんの他、松岡茉優さん、古川琴音さんとくれば今大活躍の4人ですよね。
個人的には「砕け散るところを見せてあげる」を観て以来注目している中川大志さんが楽しみな作品でもあります!
■生きててごめんなさい
2023年製作/107分/日本
監督:山口健人
出演:黒羽麻璃央、穂志もえか
「余命10年」「新聞記者」の藤井道人が企画・プロデュースを務め、現代の日本の若者たちが抱える病みをテーマに描いたドラマ。綾野剛主演ドラマ「アバランチ」などを手がけた山口健人監督がメガホンをとった。
タイトルが強烈ですが、この感じが”今の若者”っぽいのかもしれませんね。藤井道人監督がプロデュースした本作品。予告から想像される人間関係がどのように変化していくのか気になります!
以上、今週の注目作品3本でした!
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