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ヴィーガン料理を楽しむ@プノンペン

こんにちは。はるです。

今日、プノンペンにあるヴィーガンレストランにお昼ごはんを食べに行ってきました。

結構前から気になっていて、行ってみたいなと思っていた場所です。


実は一昨日の夜、次の日(というか、その日の夜中12時)から、プノンペンでの店内飲食が解禁になるとの発表がありました。

ロックダウンのときもそうでしたが、カンボジア政府の発表はいつも急です。

今回の店内飲食解禁もそうですが、店内飲食の禁止が発表されたのも急で、発表から次の日にはもう禁止になっていました。

そんな政府の急な店内飲食禁止の発表が4月頭頃にされてから、かれこれひと月半ほど。

数日前に、店内飲食の禁止と酒類の販売禁止が6月2日まで延長になる、とのアナウンスがあった矢先の出来事でした。

店内飲食が可能になったのは本当に嬉しいニュースですが、こうも急なアナウンスでは、対応しきれない店舗もありそうですね…。

それはさておき、今日は念願の、そしてかなり久しぶりの外ごはん。

しかも、プノンペンにあるおしゃれなヴィーガンレストラン。

昨日から、今日はここに来てご飯を食べるぞと気合を入れていました(笑)。

私が選んだのがこちら。THE RITUAL BOWLです。
このお店の看板メニューのようだったので、これにしました!

すごくボリューミーで、色んなものが入っていて、味も食感も楽しめました。これがヴィーガンなんて驚きです。

ヴィーガン料理のタンパク資源としてよく出てくる、テンペイというものも、ずっと気になっていましたが、ようやく食べることが出来ました!

テンペイの味はなんとも形容し難いですが、豆のホクホク感がありました。また、揚げられていたからか、かなり満足感がありました。


値段は7.5ドルとプノンペンにしてはそこそこするのですが、自分的にはそれだけの価値があると感じました。

また、店内飲食解禁からまだ日が浅いためか、お客さんも私しかおらず、かなりリラックスした雰囲気の中で食事を楽しめました。

ウェイターさんもフレンドリーで、食事の提供までの時間も想像以上に早くて、初訪問にして、すっかりここのお店のファンになってしまいました。

しかも、食事の途中にデザートをおまけでいただいてしまいました。

ちょっとコーヒー風味で、食後に食べたらかなり満足感ありでした。美味しかった!

今回頼んだものの他にもまだたくさんメニューがあり、そのどれもが美味しそうだったので、またすぐにでも来たいという気持ちです。

毎週行くには少し高いのですが、それでも週に一回くらい通いたいと思ってしまうような場所でした。

お店の雰囲気もとても素敵。

ひとりの特権で、食後には少し場所移動し、この空中イスに腰掛けてぶらぶらしながらこの記事を書きました。

そしてフレンドリーに話しかけてくれたウェイターさん、レジでお会計時に、大学で日本語を学んでいるとのことで、日本語を少し披露してくれました!

日本が好きで日本語を学んでいるということが伝わってきました。

それにしても、初対面で日本人の私にこうして気軽に声をかけてくれるこの姿勢、私も見習わなくてはと思いました。

これくらい積極的に私も学びを深めたり、人と関わることができたらなぁ。

*

私が初めてプノンペンに来たときは、まさかこんなおしゃれなお店があるだなんて、想像もできませんでした。

しかも日本でも中々見かけないヴィーガンのお店。
(私はヴィーガンではないですが。)

実はプノンペンにはこうしたおしゃれなカフェやレストランがいくつもあります。

家で自炊することが多くて中々行けていないのですが、これからはもっと色んな場所を開拓したいと思います!


2021.05.23

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