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おいしい沖縄

前回沖縄旅行に行って疲れ果てた話を書いたが…

そうは言ってもそれなりに楽しんだ。
中でも食事はとても満足。

食事の内容をご紹介。

どスタンダード沖縄料理

沖縄到着日の夕飯。子供たちはいつもどおり19:30に寝たので、ベビーモニターつけてホテル下の沖縄料理レストランで沖縄料理ダイジェストをいただく。もずくやお刺身、ジーマーミ豆腐、らふてぃ、じゅーしぃなど凝縮された定食。
ホテルの朝食。シェフがオムレツを作ってくれる。ゴーヤとチーズ入り。気に入りすぎて滞在中毎日食べた。皿の中央にあるジーマーミ豆腐(ピーナツ豆腐)もプリンみたいで美味しかった。
二日目昼ご飯。美ら海水族館のエリアの近く、今帰仁村の小高い丘の上にある自然食を提供する店でランチ。よく考えたらビーガン料理だった。
本部町にあるきしもと食堂という、沖縄そばの老舗でいただいた沖縄そば。麺は太めでうどんみたい。沖縄風炊き込みご飯のじゅーしいも美味しかった。ラードがたっぷり使ってあるそうだ。

スイーツ

昨年の沖縄旅行ではアイスが食べられなかったので、食後にジェラートをいただく。沖縄のお茶?の味。マンゴー味はおまけ。
お決まりのブルーシールアイス。紫芋の味のアイスを頬張る3歳児。今年彼女はアイスの味を覚えてしまったので、嬉しそう。
黒糖ポーポー、という沖縄のおやつ。黒糖クレープできた感じかな。コーヒーはやちむん(食器)に入れられてて、美味しさを引き立てる。
美ら海水族館の近くのスタバ。沖縄ならではというのは海が見えて、向かい側の伊江島が見える。日本で1番好きなスタバ。ただ、半袖一枚の季節のクリスマス飾り、なんか違和感があった。

コンビニやスーパーのごはん

スーパーで見つけた沖縄風おじや。
じゅーしいは沖縄の炊き込みご飯。子供達どハマり。ひじきも油揚げもはいってて栄養的に合格。
残り物ディナー。胃が疲れてしまったので、義母と夫だけが移植し私は子供たちが寝ている部屋で一人でネットフリックス楽しみながらいただいた(至福のひととき)。

じゅーしいは沖縄そばのお店で食べきれなかったもの。もずくスープやもずくも沖縄県産で美味しい。トマトも陽の光をたくさん浴びてとても甘い。
ファミリーマートで発見!具が入ってない沖縄そば。スープが美味しい。
チキナー=からし菜の入ったポークたまごおにぎり。ボリュームありすぎて一個で満足。野菜もタンパク質も脂質も取れてバランス良い。
こちらもコンビニおにぎりシリーズ。沖縄料理はラードや豚肉が使われてることが多いので、ちょっと脂質高めだけど、それが美味さをだしてる。
お土産に買った沖縄そば。これ、とても美味しい!
ソーキは沖縄で買ってきたもの。かまぼこって関東はあまり売ってないことに気づく。これも沖縄から買ってくるんだった。それっぽく仕上げました。美味!!!

食文化は面白い

沖縄はもともと違う国だし、私の住む埼玉より緯度が低いし、食文化が異なって当たり前だ。

今更だが、気づいたのは今の沖縄の食文化は戦後のアメリカ占領も大きく影響してるということ。

・ブルーシールアイスクリームも実はアメリカ発
・ポークたまごおにぎりも、ポーク(スパム)はアメリカ発

そこに沖縄特有の食品(からし菜、紫芋、もずくなど)が組み合わさって、今の沖縄食文化が出来上がっている。

本土にもありそうでなさそうなもの。
本土でも食べそうで食べないもの。
独特の味付け。本土にはない食材。

こういうものを見つけるのがとても楽しい。

やっぱり言葉の通じるパスポートがない外国だなぁ!


疲れた疲れた言っておいて、それでも、また行きたい。

おまけ:旅行中一歳になった息子。この子は食べることが大好きで沖縄料理も堪能。写真のお弁当は羽田空港で買ったもの。寝ている息子の上でついばんだから、食べカスがたくさんついたかも。ごめん(笑)

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