先日地域のマラソンに参加してきた。 普段運動とは無縁の私。 体力が持つのか心配だったが、蓋を開けてみればほとんどウォーキングのようになってしまった。 娘と一緒に走ったが、同じペースで走るのが難しく、勢いよく走りだしたと思ったらすぐに止まって歩く。 これを何度も繰り返して、何とか完走。 それでも「がんばれ」と声を掛けられると 娘はニコニコしていた。 自閉症という障がいを持っている娘。 どうしても、いろいろなことに挑戦させるのは尻込みをしてしまう。 でも、自分が好きだな
今日は待ちに待った推しのコンサートへ。 ２時間ずっと汗をいっぱっかきながら歌って喋って、その姿をみるだけでジーンときた。 素敵な歌詞とメロディに体を揺らして、しっかり味わえた。 推しが居なくても生活に支障はないんだけど やっぱり居るだけで励みになる。 今日のコンサートを楽しみに 毎日頑張れた気がするもん。 日常から離れて ただただ自分の喜びとか楽しみのために使う時間って本当に贅沢だ。 小さな幸せ探しも割りと得意だけど ドーパミンがいっぱい出るような体験も やっぱり欠
今朝は子供のことで主人とプチ喧嘩をした。 「行ってきます」 背を向けてそっけなく玄関を閉めてでていく主人を 見送った。 （これが最後になったら嫌だな） そんなことを思ったら、思わず涙が滲んできた。 「いってらっしゃい」 「行ってきます」 「気を付けてね」 「結もね」 「ありがとう」 いつもだったらこれだけ会話を交わすのに。 人間はいつどうなるか分からないから 必ず家を出るときはしっかり挨拶していく。 これはいつのまにか主人と私の暗黙のルールだったんだ。 ３０
今日2階の本棚を整理していると今は全然読まなくなった 絵本がたくさん並んでいた。 「これよく読んだな～」 って懐かしい気持ちになる本ばかりだ。 中には買ったことさえ忘れてしまった本もあったが。 そんな懐かしい絵本の中に表紙が外れてしまっている絵本がある。 この絵本は私も特に大好きで何度も読み聞かせたのを覚えている。 ウサギの子供が自分の周りにあるものに「おやすみ」の挨拶をしていく。 ページを進めるごとに、色鮮やかに描かれていた部屋が暗くなっていく。 ネズミや猫も登場す
今日も１日が終わろうとしてる 今日は娘の機嫌が悪くって 当たってきたから思わずイライラして 「自分の機嫌は自分でどうにかして お母さんに当たらないで」 と言った。 娘にはちょっと理解できなかったと思う 泣いて怒ってたから。 自分の機嫌をコントロールするのは難しい。 娘に言ったことは私にそのまま帰ってきた。 イライラしない修行の道のりはまだまだ続きそう・・・
今日実家で８歳の息子をいいこいいこギューしてて 妹も甥っ子（１０ヶ月）と来ていたから 「こんなに大きくなったのに、可愛いのかと思うでしょ？可愛いんだよ、それが」 と言うとそれを聞いていた母が 「自分の子供はいくつになっても可愛いよ。 今だってあなたたちの事可愛いなって思って見てるよ。」 と言った。 妹と「３０過ぎたおばさんを？」 って笑った。 けど、多分そういうもなんだろう。 大きくなったって自分の子供にかわりないんだから。 「生きてる間はずっと可愛いんじゃな
最近スーパーマーケットに行くのが嫌だなって思う日が続いていた。 こういう時は少し心が疲れているときだ。 なにが嫌かって、人がいるところに1人で行くのが怖く感じる。 だから、なるべく行く回数を減らせるようにまとめ買いしたり 人が少ない時間に行くようにしていた。 心はいつも急に疲れてしまう。 カラダの疲れなら感じやすいのに 心の疲れはなかなか分からない。 擦り傷だったら薬を塗って絆創膏を貼ればいいのに 心のモヤモヤはどうしたらいいのか分からない。 ストーリーがしっか
去年の12月に妹の子供が産まれた。 初めての甥っ子。 正直すごくかわいい。 会えるとすごく嬉しい。 うちの子たちもこんな時あったんだよなぁって甥っ子を見てると思う。 でも思い出せないんだよね。 記憶がほぼない。 とにかく大変だったという記憶ばかり。 多分そのときは一生懸命すぎて 余裕がなかったんだろうね。 こんなにかわいいのに うちの子も可愛かったはずなのに 忘れちゃったなんてもったいないな。 あの頃の私に声をかけてあげるなら 「今を味わって」 って言ってあ
30代後半にしては、かなり白髪が多い私。 20代後半から数本の白髪が黒髪に混ざり始めた。 髪についてはちょっとだけこだわりがあった。 成人式まではカラーリングはしない。 自分の本来の髪色で、振袖を着たいと思っていた。 そうして迎えた成人式の数日後 人生で初めて髪を染めた。 美容師さんに勧められて染めたアッシュブラウン。 それから早いもので20年近く経ってしまった。 いまは誰に勧められてもいないのに白髪でキラキラ光る髪を見ると 少しだけ落ち込んでしまう。 でも
わたしは極端な考え方をしてしまうらしい それに気づいたのはここ数年のこと。 そして、それが自分を苦しめてる１つの原因になってたことにも気づいた 仕事でも人間関係でもあらゆるものを白黒つけてしまうクセがある。 好き・嫌い 合う・合わない 正しい・間違え ぜんぶはっきりさせないと気が済まない そんな自分のクセに気が付いたとき 少しずつグレーゾーンという存在に目を向けることが出来た そしてわかった 世の中は思ってる以上にグレーなんだと。 自分の感情もグレーなこ
やらなきゃいけないことが山ほどある平日の午後1時。 子供が帰ってくるまでに、掃除したい。 とりのささみの下ごしらえもしたい。 ついでに学校からもらってくるプリントの断捨離も軽くしときたい。 なのにもう午後1時だよ。 朝起きてからもう6時間も経ってるのに、結局何もしてない気がする。 いや実際はしてるんだよね。洗濯物畳んだし。 （畳んだ洗濯物がクローゼットに仕舞われてないことはスルー。） ふと、「時間は有限」って言葉が頭に降ってきて 自己否定ターンに入りそうになる私
はじめまして。 春野 結（はるの ゆい）です。 人生になんとなく疲れて、またやる気になって そんな繰り返しをしていたらいつの間にかアラフォーでした。 家族との時間が大好きで、1人の時間も大好き。 今は仕事の時間も少し好き。 ゆるーくゆるーく生きています。 でも、いつも焦っています。 「このままで良いのかな」「今死んだら後悔するかな」 そんな事を3日に1回は考えます。 なので、noteを続けてみよう ふとそう思いついて今書いています。 いまここで出会えた方
