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【バリスタ留学inメルボルン 学校編①】初日について

3月末からメルボルンにてバリスタ留学中のharuと申します。今回は、現在通っている学校の初日(オリエンテーション)の感想を書きたいと思います。

学校があるのはシティのど真ん中、フリンダース駅から徒歩10分くらいの場所、Queen St.沿いです。私の住んでいるボックスヒルからはバスと電車を乗り継いで1時間と少しほどかかります。

初日は9時半までに2階のレセプションに来てください。とのメールが届いていたので、余裕をもって向かいました。ちなみにオーストラリアは1階がG(グランドフロア)という表記になっていることが多く、間違いやすいので注意が必要です。

2階のレセプションにつくと結構な列ができていたので、そこに並びました。月のはじめや毎週月曜日はいろんなコースがスタートする日なのでレセプションが混みます。

無事に教室の案内をしていただき、4階の教室へ向かうと一番乗りでした。一人でドキドキしながら待っていると次々と生徒さんが入ってきました。合計で9人の生徒がバリスタコースに参加していました。

留学前に学校のインスタグラムを見ていたところ、3月は5人くらいだった気がするので、4月は多かったみたいです。

生徒の国籍は、日本人が私含めて4人、中国人が4人、マレーシア人が1人でした。バリスタコースは基本的にアジア圏からの参加が多いようです。

そして先生がやってきて授業がスタート。先生はイタリア系の女性の先生でした。自己紹介やらスケジュールなどの説明が始まったのですが、ここで私が思ったのが、

英語レベルが高い!!

先生の英語も普通に早くて50%くらいしか聞き取れないし、周りの生徒さんもスラスラ話してて相当焦りました。

バリスタコースはIntermediate以上のレベルが必要というのは知っていましたが、事実でした(笑) 何とか自己紹介などはできましたが、英語力は下から2番目くらいでした。

そのため、やはりバリスタコースに通う予定の人は英語の勉強をしにいくわけではないので、英語力はある程度つけてから受講することをオススメします。3週目の今となっては、実技が増えてきていることもあり私の英語力(B1レベル)で何とかなっていますが、英語力はあればあるほど良いです。

そして初日の講義は、午前中はメルボルンのコーヒーメニューについてや、学校内のカフェについての説明、基本となるエスプレッソのレシピについての説明などがありました。

午後からは、実際にエスプレッソマシンを使った実習が早速始まりました。先生が初めにエスプレッソの抽出方法を見せてくれて、次に生徒一人ずつ実際にエスプレッソを抽出していきます。

日本で何度かエスプレッソの抽出は経験していたので、一応はできましたが、めちゃくちゃ緊張しました。あと、9人いるのでどうしても待っている時間が長く、その間も緊張してしまいました。

何とかエスプレッソの抽出を終えて、初日の講義は終了。意外と初日からガッツリ座学も実習もあって、めちゃくちゃ疲れました。

授業が終わったあとの帰り道に、もう一人英語に不安がありそうな日本人の女の子がいたので、話しかけたところ、その子は英語分からなさすぎてどうしようと泣き出してしまいました。私もやっていけるのかという不安で胸がいっぱいだったので、2人で何とかなるよと励ましあいながら、帰りました。

そんなこんなで、4週間(全12回)のバリスタ留学が本格的に始まりました。次回は、コーヒーメニューやレシピについて詳しく紹介できればと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。


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