【バリスタ留学inメルボルン 準備編⑤】渡航前にしておくべきこと
3月末からメルボルンの語学学校でバリスタスキルを磨いています。今回はおそらく準備編のラスト。渡航前にしておくべきことについて書いていこうと思います。
ビザの取得、語学学校、とりあえずの滞在先については以前に書いたとおりです。それらが全て確定したのが確か2月末〜3月頭くらいだったかと思います。結構ギリギリでした。
語学学校や滞在先については空きさえあれば結構ギリギリでも抑えられますが、人気のコースなどは定員があるので早めに抑える方が良いです。特にバリスタコースはアジア人にとても人気のあるコースなので結構早くに埋まってしまうケースがあります。
そこから渡航までにしたことは以下のようなことです。
①英語の勉強
英語の勉強に関しては、英語を読む、聞くという機会はあっても、話すことに関してかなりブランクがあったので、英語を口にするリハビリのようなことを短期間ですが行いました。
使った教材としては、パタプラやspeakというAIを利用したアプリ。
パタプラは無料期間というか、返金保証期間を利用して試しに契約しました。内容としては、チャンクと呼ばれる英語のフレーズを、様々なシチュエーションに応用して声に出して反復練習をするもの。
英語の筋トレというような感じで、何度も繰り返し行うことで自然と発話できるようにしていくことが目標です。ビジネス向きの教材のため、仕事でも英語を使いたい人にはおすすめかと思います。
もう一つのspeakというアプリには驚かされました。最近話題のChatGPTを利用したアプリらしく、あるテーマに対してAIが話しかけてくれて、こちらがそれに何かしらの返答をすると、どんどん突っ込んできてくれるというもの。
会話の広がりが自然で、そこまで聞いてくる?というところまで話が発展するので、リアルに頭を働かせながら英語を話すことができます。
こちらに来て思ったんですが、当たり前ですが英語ができた方がいいです。何となくワーホリって英語あまり話せなくても何とかなるやつというイメージがあったんですが、完全に違います。
仕事をするんだから英語は話せて当たり前というのがベースにあります。もちろんネイティブみたいに話せる必要はありませんが、第二言語として話せるレベルには達していないと厳しいなと感じました。
なので、可能な限り英語力はつけてから渡航するべきだと思います。さもないと運に委ねることになります。
②ラテアート体験
次に、ラテアート体験ですが、バリスタコースをメルボルンで受けるにあたって、エスプレッソマシンも触ったことがない状態で、いきなり英語で教わるのは少し不安だったので、日本でそういった体験をしている場所を探して、何軒か受けてきました。
そのおかげで、エスプレッソマシンの操作方法に関しては、比較的スムーズにこちらでも授業に入ることができたかなと思います。
③国際免許証の取得
次に、国際免許証に関しては、日本で運転をしていた人なら、念のため取って行かれることをおすすめします。週末にショートトリップに行ったり、もしかしたら仕事で求められたりするかもしれません。
取り方としては、各都道府県の定められた免許センターで申請すればオッケーで、ほんの2時間ほどで取得可能です。
あとは、スーツケースに最低限の衣類や、化粧品などを詰め込んでしまえば、あとはクレカとパスポートがあれば何とかなります。
そこまで田舎に行かないのなら基本は何でもこちらで揃うので。メルボルンの場合ですが、UNIQLOもあるし無印もあるしDAISOもあるので、何ならリュック一つで来れたんじゃないかと思うレベルです。
あと、こちらは本当にカード社会なので、キャッシュはほぼ使うことはないです。なので、日本円はそのとき財布に入ってた額だけしか持ってきてませんし、オーストラリアドルも確か500ドルほどしか持っていかず、しかも口座を開いたらほぼ全額銀行に預けました。いま財布に現金は5ドル札一枚だけです。
次回からは、現地での話を書いていければなと思います。読んでいただき、ありがとうございました。
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