自分にしか出せない色がきっとある
こんにちは!
すごーくマイペースに更新していますが、ちょこちょことブログを見てくださる方がいらっしゃりとっても励みになっています。
ブログは、私にとってはとても重い腰を上げないと着手できない宿題のような存在になっています(笑)すみません。。
さて、最近は習い事でもミニチュアレッスンがだいぶ認知されてきているなと感じられ嬉しく思います。直接教室に通わずに、オンラインレッスンなどもあり、なんとも便利になりましたね!
私自身も、少しずつですが講師への準備を進めております。教える機会って仕事以外あまりないので、かなーり手探りです汗(もうしばらく時間はかかります・・)
これは私の勝手な思いですが、いざ私が直接ミニチュアを教えるとなった場合、技術や作り方のコツはお伝えした上で、その方の個性や色を上手く活かせた作品作りへのお手伝いができるような教え方をしたいと思っています。
ミニチュアのレッスンでよくあるのは、技術が高い作家の作品をそのまま作るカリキュラムです。もちろんその内容は技術が凝縮されて身に着ける価値がとても高いもので、私も受けたいなと思っています。
ただ、やはりその作品や作り方は本家の作家のものであり、そのままでは自分の作品だと言うことができません。
ここの線引きが結構難しいですよね・・作風や雰囲気等はテーマにもよりますが明らかなものでない限りはとてもグレーな気がします。
自身が作家として活動していきたい、と考えておられるならば、自分だけの作風を構築することが必須かなと思っています。ただ、何を作風や強みにしていくのかは人それぞれであり、私自身の経験から振り返ると、なかなか自分では気づけない部分です。
その気づきを手助けするサポートを、レッスンという形で出来たらいいな・・なーんて漠然と考えています(実現しなかったらスミマセン)
自分の話になりますが、私は人に教わるのが苦手なタイプです。
これは学生時代からそうです無気力だから授業とか聞いてるようで全く聞いてなかったりね(笑)
原因としては、人の説明がスッと頭に入って来ない所があり、理解するのに時間がかかるのです。自分のペースで説明を文章で読み、理解する方がすんなりいきます。
頭の中である程度租借してから、自分なりの解釈し納得しないと理解ができないので、説明を聞いて理解しようとするとかなりストレスがかかります。
結構今まで独学や自己流で歩んできたので、人より時間がかかり遠回りしたことも多かった様に思いますが、その分わかりづらかったことを説明するのは多少得意なので、よく勉強を友達に教えたりしていました。
ミニチュアに置き換えると、ここはこうした方がよかったな・・と分かった事や、ここはこうすると上手くいく、ということはお伝えできるかと思います!
とはいえ、そういう個別スタイル(塾みたい)は対面レッスンになっちゃうなー・・・とか考えていると実現はまだ先ですね…