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思春期教室
いきなり暑くなって、夏になりましたね…
北海道は、ここからがさらに駆け足。
あぁ。夏だな…と、思っているうちに、さわさわと秋風が吹き、お盆にはスタッドレスタイヤのCMが始まるので、気が抜けません😅😅😅
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夏休みを前に、「思春期教室」のご依頼も増えてきます。
開放的になる夏休みに「性」と向き合うことになる子も多いからだと思います。
今回頂いたオーダーは…
「いつか親になるあなたに伝えておきたいこと」
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なんてこと、考えたことなかったもんね。
でも、だからといって、知らなくていいわけではない。
性交為の先にある、親になるかもしれない可能性は、
人のいのちの営みとして、知っておいて欲しいこと。
伝える内容は、いろいろと熟考するのですが、
性を伝えるにあたり、いつも気をつけていることがあります。
それは…
実感を伴う…ということ。
だって、受精のことは小学校の高学年から学ぶんです。なので、知識はみんな持ってると思うんです。
でも、性と向き合った時、知識なんてものはどこか彼方に行ってしまい、大した役に立たなくて…
ただただ自分の身に何が起きてるのか、体感するだけで精一杯ではないかと思うのです。
もし、性の知識を、実感を伴って学んでいたとしたら…「自分の身におこること」として捉えられていたら…
性を目の当たりにした時、可能性として次にどんなことが起こるのか、イメージできるのではないかと思うのです。
そうなって初めて「学びが生きた」と、言えますよね。
「性」は、暖かく、優しく、奇跡的なもの。
この世に生きる人はみんな、奇跡のいのちをいきている。
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そんなイメージが伝えられるように、お話を組み立てようと思います。生きた学びになるよう、実感できるお話を目指して…
今日も奇跡に満ちたかけがえのない1日を…🍀