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故人の夢に思うこと

いよいよ今年も終わりますねえ。
あなたにとって、2022年はどんな年でしたか❓
水曜日担当 公認心理師でたいわ士の高杉ゆう子です♪
この年末、やたらと故人や縁遠くなってしまった人の夢を見てます。
特に、10年ほど前に亡くなった母がよく出てくるのですが…
母の姉であるおばと一緒にいるようで…
やれドライブに連れて行けだの何だのと、リクエストが多い😆😆😆
夢とはいえ、生前とかわらぬキャラに、目覚めてから思わず笑っちゃいました😆

そんなこんなで、ここんとこ、母から受けた影響を考えることが多くて、親子関係の中ではわからなかった母の性質が、じわじわとわかってきました。

●とても嫉妬深く、家族が自分以外の人と仲良くすると、悪口を言ったり狂ったように怒る。→子の嫉妬深さを育んだ
●とてつもなく面倒くさがりなのに、それを隠すために正当化の理由を娘に説く。
その説き方は、ほとんど脅し。→真実を見せなくしてる
●親の言ってることが1番正しいと思ってる。→呪縛に繋がる

挙げればきりがないのですが、これらが私の性質や生き方に多大な影響を与えていて、
自己肯定感の低さやマイナス思考を生み出していたのだと、今さらながら気づいたのです。

母にしてみれば、自慢の娘に育てたかったのでしょうが、それは親のエゴ。
子育てって、思い通りにできるものではないんじゃないかな…
と、自分も子育てして思います。
でも、それを学ぶ機会も場所もないのが現実。
育てられたようにしか育てられないんですよね。

もし、今、子育てに煮詰まっている方がこれを読んでいるなら、ご自身の育てられ方や、親から受けた影響を、丁寧に振り返ってみて欲しい。
自己肯定感の低さや、ネガティブなスキーマは、
親からかけられた言葉や態度から来てるかもしれない。
そして、親は親であり、あなたはあなた。
別な人格である…と、分けられたら、
解消できる想いもあるのかもしれません。

そして、大人は、自分のした行動や発言が、
想像以上に子どもに影響を与えることを、
自覚した方がいいな…と、思っています。

来年は、幼児教育に関わる機会がますます増えそうな気配…
その辺りをしっかりと肝に据えて、子どもたちと関わろう。
と、ふんどしを締め直す年末です😆

今年からチームで始めたnote。
たくさんの方に読んで頂き、感謝しています。
来年も、ぼちぼち続けられたらいいな…
と、思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

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