こころの扉
卒園式、卒園式シーズンですね〜🧧
年々、お花を贈る園が増えて、感慨深いです。
水曜日担当、公認心理師の高杉ゆう子です♪
毎年、発表会に招いて頂くこども園があり、年長さんは詩を朗読されるのですが、
去年辺りから作ってくれる詩が、「いのちのおはなし」で伝えた内容が盛り込まれていて、
胸が熱くなりますね…☺️🎈
今年は、他の仕事が詰まっていたので、発表会を観覧させて頂くことは叶わなかったのですが、
どうやら、こころの扉を開こう…的な内容だったようで…
とても嬉しかったです♪
年長さんたち、ありがとう😊💕
こころの扉…私たちには、心があります。
心で湧いてくるのは感情です。
感情は、湯気のようなもので、ただただ行かせてあげればいい。
でも、私たちは、感情に翻弄されがちです。
こころの扉は、気を許している時、気を許している人には開けますが、
気持ちが張り詰めていたり、ネガティブな感情に支配されると閉じてしまいます。
そして、この扉には外側にドアノブが付いていません。
どんなに外から誰かが開けようと思っても、扉の持ち主が開けようとしなければ、外からは開かないのです。
例えば誰かと喧嘩して、仲直りしたい時…
仲直りしよう‼️って、なかなか言えないことがあります。
そんな時、こころの扉は閉じてますか❓開いてますか❓
自分のいのちを、もうやめてしまいたい…
と、思う時、こころの扉は閉じてますか❓開いてますか❓
閉じた扉を開けるのは誰ですか❓
そう。自分でしか開けられないのですから、自分が開けるしかないんです。
こころの扉を開けられない状態を「孤独」と、言います。
孤独は、人のいのちを奪うのです。
あなたのこころの扉は、開いていますか❓
誰に開けられましたか❓
何をしてたら開きましたか❓
自分のこころの扉、どうぞ感じてみて下さいね。
そんな内容も綴られています。
よろしければ、手に取ってみて下さい♪
皆さまの進む道が、光に満ちていますように…