子供が持ってる才能と障害のはざまで、親の僕が想うこと
まず、この記事を書く際に気をつけたことがあって。
子供に自閉症があるんだけど、あんましこれをタイトルに使いたくないと思ったんだよね。
事実としてあることはあるから、別にいいのだけど。
僕としては、これは長所と短所の話だとも思ってて、凸凹が大きいから一般の平均値からすると奇行に見えてしまうだけかな〜と。
小学校や行事などの参加ではもちろん大変なんですけどね。。。
とはいえ、そこで深刻になりすぎると良くないなと思っていて。
子供自身がすごく楽しそうにしてることが多いから、楽しそうにしている限りはこっちも楽しくしています。
ま、現実的に普通は行かなくて済む病院に行ったり、検査したり、落ち着かなくて呼び出しがあったりなどの大変さはあります。
6歳ですが、おむつは取れてないし、言葉でのコミュニケーションは取れない。
そこがもどかしくもあり、可愛い時もある。。。
ムカつく時もあるけどね、でもそれはどちらかというと僕のキャパの問題で子供のことは関係あるようでないよね。
やっぱり書いてたら「ないもの」ばかり書いてしまったけど「あるもの」についてもちゃんと書いておこうと思います。
彼は、パズルがすごく得意でもう何時間でもやってる。
パズルに限らず、ハマっちゃうと止めないと永遠にやってる。
最近、ハマってるのはコレ。
これ、ルールもなんにも教えてないけど放っておいたら、ある日できるようになってて、その次の日からシャシャシャシャってものすごい速度で完成させるようになってた笑
他にも手先が器用で、工作とか粘土とか好きみたい。
似てるって言われてうれしい。
いや、すごく嬉しい。
あとは、一人ではほとんど何にもできないんだけど、ちょっと助けて貰えば、基本的に困ることは何もなく。なんでもできる。
これって結構すごいというか、言葉にすると難しいのだけど、、、周りが試されているというか…。
助けは必要なんだけど「助けさせてあげてます」みたいな、可愛げがまだまだあって、これは天性のものだと思う。
僕にはここまでのものはないし、全力で放り投げてくるから助けるしかないw
基本的にみんな助けてくれる(病的な人以外は)。
まだまだ、彼には振り回されそうだけど可愛いからみんな嬉しそうに振り回されてるんですよね。
そんな毎日です。
独立してから、ここ2年弱は一緒に過ごす時間が増えて、大変さも可愛さも味わうことができていて充実しています。
彼の純粋さはアーティストとしては大好物というか、垂涎ものです。
今のうちに自分の中にインストールさせてもらって、宝にしようとも思っています。
なかなか、オンラインのネット越しだと愛情というか人間味が伝わらない現象が起きているみたいだったので、これまでに書いてこなかった家族のことを書いてみてます。
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