今日の一曲 2曲目
日記兼メモ帳代わりに長めの文を打つのはこのシリーズにしよう。
前回はこちら
あれだけ普段「音楽は~」とか言ってる私がまさかのセカオワスタートというところで幕を開けるという、自分でもビックリなこのシリ-ズ。
本質的には「いろんなジャンル、いろんなミュージシャンの曲を聞いてみよう」ということなので別にセカオワでもいいじゃんね。いいよね。うん、「よし」って声が聞こえた。
今日はもうちょい趣向を変えた選曲にしようかなと思います。
各コンテンツにはオープニングというものがありますよね。
それはものによって物語の核心をつくものであったり、これから始まるお話のワクワクを煽るためのものであったりと用途は多岐に渡るものの、必要なのは『期待感』というもの。
これは映像だけに限らず例えばクラシックの組曲であったり、アルバムの一曲目だったりしまう。
今回はとあるアルバムの一曲目を飾ったこの曲。
『Fear, and Loathing in Las Vegas』の『Get Back the Hope』
Get Back the Hope 希望を取り戻せ
アルバムを象徴する曲でもあり、最後まで聞き切ってほしいという思いが乗っているからか疾走感に溢れた楽曲。
『Fear, and Loathing in Las Vegas』の曲はいつも多くの音が散りばめられた宝石箱のような曲が多いのですが、今回の曲も同様に多彩な音を敷いた天の川を滑走するような曲でした。
またイントロのメロディは90年代~00年代のアニメのオープニングのような華やかさがあり、聞いててテンションの上がること間違いなしかと思います。
唯一の欠点は『Fear, and Loathing in Las Vegas』が長くて覚えにくいってことくらい?
『ラスベガスをやっつけろ』というジョニーデップ主演の映画の原題がバンド名の由来だと思うんですが、やっぱりちょっと長い・・・。
『スタンド・バイ・ミー』の原作のタイトル『The Body』じゃダメですかね。ダメですよね。