見出し画像

Taman mini探索&PADAN料理初体験(#4東南アジア貧乏バックパッカー旅行記)

こんにちは🌞東南アジアをバックパックで旅行するharuです。

今日はオランダ時代のルームメイトのご両親が案内してくれるとのこと!
わざわざ迎えに来てくれて素敵なプレゼントまで頂きました🥹
インドネシアの方、ホスピタリティが高い人が多い気がします。

ライスケーキ、カバン、ドレスとして使える布の
素敵なプレゼントの数々💌

ミニインドネシアへ

車でインドネシアの様々な文化や民族について学べる 「Taman mini」というテーマパークへ!

着いてまず思ったこと。
でっか。
もっとコンパクトなのを想像してたらめちゃくちゃでかい敷地が広がっていました。
なんとここ、ディズニーランドの約3倍の面積らしいです。

広すぎて歩くと疲れてしまうのでゴルフカートを運転してもらい、色々と見てまわります。

インドネシア33州の伝統的な建物がめちゃくちゃ広い敷地の中に建てられており、それぞれの民族衣装や生活様式、文化や芸術、自然や風土など、各州の地域性がわかるように展示されています。

コモドドラゴンのミュージアムがあったり
こちらはパダン地域の伝統建築


死ぬために生きる人々

色々な民族の中でも特に1番興味深かったのは「死ぬために生きる」と言われているトラジャ族についての展示です。

この写真の奥の部屋はなんと死者と一緒に眠る部屋らしいんです。

トラジャ族の部屋の再現

トラジャ族は葬儀を何よりも大事にする民族。
葬儀に莫大なお金をかけるため、そのお金が貯まるまで葬儀をせずに死者を保存して生きているかのように一緒に暮らします。
服を変えてあげたり、一緒に寝たり、タバコをあげたり...そうして少しずつ親しい者の死を受け入れていくのかもしれません。
なんと、長いと何十年も死者と暮らすのだそう。
トラジャ族の葬儀はとても盛大で何日間もかけて行われます。
いつか見に行って見たいなぁ。

インドネシアは多様性が豊かで、少し違う地域に行くだけで、宗教も風習も言語も全く違うので文化的にとても興味深いです。

パダン料理初挑戦!

さて、晩御飯はパダン料理というものに連れて行ってくれるそう。
パダン料理ってなんぞや?と思いつつワクワクしながらついていきます。

レストランで座って待ってると、頼んでないのにどんどんどんどんお皿が運ばれてきます。

あっという間にテーブルいっぱい

小皿から自分が食べたい料理を選んで、食べたものだけ精算するスタイル!
先に料理を見て選べるし、量も調整出来るのでこのスタイルめちゃくちゃよい...

ココナッツを使った味付けが多くどれも美味しすぎました。

そして、
世界一位の料理として選ばれた「ルンダン」!
牛肉をココナッツミルク、スパイスでじっくり煮込んだ料理です。

もはや煮込みすぎてて原型が見えない

インドネシアの伝統に倣って手で頂きました。
「手で食べることでより美味しくなる!」と友達のお父さんが熱弁していました笑
ご飯がパラパラして食べるの難しい...まだまだ私には修行が必要みたいです。

個人的No. 1は蒸し鶏にココナッツの風味のソース

皆さんもインドネシア行った時にはぜひパダン料理&手で食べるの試して見て下さい✨

いいなと思ったら応援しよう!