仮想通貨/暗号通貨(NEM)使ってみんなでWEBサービスつくろ~

はじめまして!
春(twitter:@haru_86)と申します。

こちらのアンケートにお答えいただきありがとうございます!

思っていた以上の方々に回答していただいて本当に感謝です。

そもそもお前誰?
となりそうなので、軽く自己紹介を...

自己紹介
・フリーランスでシステムエンジニアを20年程やってる40代おじさんです

・基本的に銀行/保険会社など金融機関の基幹系システムの開発してます

・使用マシンはメインフレーム(言語:COBOL、PL/Iなど)

・WEB系システムの開発はまったく関係ない仕事です

・趣味でFX用のトレードBOT作ってます(言語:python)

・フリーランスのシステムエンジニア向けの営業/代理人をする
  小さな会社も運営しています(吹けば飛ぶくらい小さいw)

・暗号通貨は2017年6月頃口座開設し、8月から触り始めました

・好きなものはnem、猫、スノボ、釣り

・nemは2017年の50円頃から少し買い始め、全体の8割ぐらいは200円で購入し保持しています!笑(cc事件でも巻き込まれていますw)
 ※ですので投資のアドバイスなどはまったくできません!


と、こんな感じの人間です

そもそも、なんであんなアンケートをとったかという所から、書いてみようかと思います(かなり長文なので飛ばし飛ばしで読んでみてくださいw)
※チャットコミュニティにつきましては本文下部に記載しております


まず、ここ最近の事からですが、2018年5月27日福岡で開催された「nemcafe」に参加させていただきました!

<nemcafeとは>
カフェをテーマにした空間で、NEM決済体験や人々との交流を通じてNEMへの親しみが深まり、そして何か新しい発見の機会になればと思います。
また、「小さな経済圏」を創っていくべきことを忘れず、内輪で盛り上がればいいだけではない、いくつかの試みを取り入れてたりしてます。
※nemcafeホームページ本文より抜粋
<そもそもNEMとは>
簡単に言うと、ビットコイン、イーサリアムなどと同じ、ブロックチェーン技術を使用した、暗号通貨/仮想通貨の一種で「NEM」という通貨になります

通貨の単位はXEM(ゼム)と表記します

通貨の単位?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらも簡単に説明すると
 JPY:日本円(¥)・・・100えん
 USD:アメリカドル($)・・・100ドル
 EUR:ユーロ(€)・・・100ユーロ
 NEM:XEM・・・100ゼム
という感じで、いくら?って言うときに使う単位が「XEM」となります


自分は東京からnemcafeへ参加させていただいたのですが、遠くても行っただけの、いやそれ以上の価値があり、めちゃめちゃ楽しみました

少し時間が経っていますが、現在まだ余韻を楽しんでいますw


ちなみにその前の週は、東京で開催されました「nemfest」へ参加をさせていただきました!

2018年5月は、特にNEM関連のイベントが盛りだくさんで、沢山の方々に出会えて本当にNEMには感謝です

東京から九州までバイクで4日かけてnemcafeに来ちゃった人、狩猟で生活している人(たまにゆず売ったり)ほんと世の中には色々な人がいますね...


そもそも、なんでこんなにNEMのイベントに参加しているかというと、2017年年末、東京で開催された世界初のNEM決済イベント「nemket」に参加させていただいてから、NEMのコミュニティが楽しくて暖かくて、ついついまた行きたくなってしまって参加しています


「nemket」以外にも、2018年の今年に入ってからは

1月に東京で開催された「nemmeetup東京」※2017年11月は福岡で開催されているそうです


4月に名古屋で開催された「NEMDAY」

NEMのコミュニティはイベントが盛りだくさんですっ!(ごめんなさい、NEMDAYは参加できなかったです...悔しい...)


特にここ最近のイベントでは、プロダクトの開発系についてコンテンツに盛り込んでいるものがあり、そんなイベントを見ていて自分もシステムエンジニアのはしくれですから


NEMでなにかしたい~
NEMを使ったWEBサービスを作りたい~!
NEMを使ったシステムを作りたい!!!


ずっとそんな事を思っていました

イベントに開発者として参加しようと何度も思いましたが、自分のようなWEB開発の素人にとっては約1、2ヶ月ほどの開発期間では、短くて無理でした(勉強しつつ開発になるので)

というか、その期間で作ってくる人たちは、化け物だなとも思っていましたww(プレゼン用の資料まで作ってきてるし....)


そもそも、自分はシステムエンジニアですが、WEB系は畑が違いすぎて、なにをどうしたら良いか、わからない事が多すぎて...w

【WEBサービス開発時に選択すべき環境等 】
 開発環境、SDK等:eclipseunitycloud9atomsublimetext 等
 モックアップツール:MockUPhoneShirtMockupDunnnk等
 言語(フロント側):htmlcssswiftJavaScript、C# 等
 言語(サーバー側):JavaPHPRubyPythonJavaScript 等
 フレームワーク関係:
  [Ruby系]ruby on rails
  [Python系]DjangoBottleFlask等
  [PHP系]LaravelCakePHPzend framework等
  [Java系]Play FrameworkSpring FrameworkApache Struts等
  [javascript系]AngularVue.jsEmber.js、(nodejs)等
  [C#系]ASP.NET、(unity)等
 DB:MySQLPostgreSQLSQLite等
 WEBサーバー:ApachenginxIIS等
 アプリサーバー:UnicornPuma等
 バージョン管理:GithubBitbucket等 
 サーバ側設定:chefansiblePuppet
 サーバ側OS:windows系、UNIX系、Linux系
 テスト環境:VagrantDocker、
 デプロイ環境:AWS、サクラVPS・クラウド、heroku等
※あくまで軽く調べて書いた程度なので間違ってたらすみません

多すぎ!!!
(多分これでもまだ一部ですし、その他NEM関連の環境や知識も必要...)

WEBサービスを作るには、上記の選択項目13個あるうち、用途によって上から順にそれぞれ選ぶ必要があり、ある程度の理解を必要とし、また不要だから選択しないという判断をする場合も多々あります

WEB系というか、オープン系のエンジニアって凄いですね...

特にサーバー等インフラ周りはなかなか特殊で、
プログラマでその辺も理解できている人...
凄いと思います


自分は最初意味不明でした...(今もかなり怪しいw)

[天の声]都内だったら勉強会とかあるし参加すればいいじゃん
     ※NEM.Devさんとか

[心の叫び声]エンジニアの人だったらわかると思うけど...

[心の叫び声]月300~400時間労働とかちょくちょくあるし...

[心の叫び声]銀行系システムなんてGW、年末年始は徹夜で仕事だし

[心の叫び声]職場での人間関係だって色々あるし...

[心の叫び声]がっつり開発しているエンジニアなんて

[心の叫び声]基本、最下流にいてメンタルヤヴァイのに(自分含)

[心の叫び声]そのうえ定期的に人から指定された時間を作るって...

[心の叫び声]人間として消滅しちゃうよ?


[天の声]業界ディスってるだけじゃ?www


[心の声]NEMのAPI使ってるWEBサービス・・・

[心の声]オープンソース化(特に日本語で)されていればいいのに・・・

[心の叫び声]コピペ神!!

実際はNEM関連でオープンソース化されているものは結構あります

※有志の方が技術系の情報をまとめてくださっているサイト

※公式のオープンソース



ただ、アプリ側は確かにオープンソース化されていますが、サーバー側はあまり見かけないなと思っています(まぁ、サーバー側までくるとNEMがあまり関係ないかもですが)

とまぁ、自分が思っている訳だから、
他にもそう思ってる人もいるはず??

自分だけひとりでオープンソース化するプロダクト作って、勝手に公開すればいいんじゃない?って0.1秒くらい思いましたが、

WEB系素人がひとりでやるには大変すぎる.....
モチベーション続かない.....
なにか良い方法は..........

そういえば、最近のNEM関連イベントで、色々なプロダクト見て刺激もらったな...


nemfest.....



nemcafe.....


NEMCON........




ハッ!!





打倒アライグマ!!



じゃなくて
(ごめんなさい)


コンテスト形式!!
ふむふむ...

WEBサービス
 × 
NEM
 × 
オープンソース
 × 
コンテスト形式


こんな感じで目的があると、開発のモチベーションが維持しやすいので、これらを含めたイベントを開けたらなと思いました


NEM Global Hackathon(ネムグローバルハッカソン)のプライベート版みたいな感じです


ちなみにオープンソース化するメリットとしては、コピペ神!....ですが...

オープンソース化されている資源を真似ることによって、プロダクトの開発期間・工数が短縮できる利点があります

また、同様のプロダクトがいくつも開発されるようになれば、サービスが沢山展開されることによって、オープンソース化されている機能(特に汎用的なもの)については、一気に進化していき、進化のスピードも加速してきます(もちろん進化についていけず、淘汰されていくサービスもでてきます)

タブン........

もちろん自分が「見たい」「使いたい」と思っているからこそ、少しは需要があるのかもと思っています

イベント詳細は色々な方からお話を伺いながら、運営方針を決めることになるか、消滅するかになると思います

※そもそもnemcafe内で開催されたコンテンツで、NEMCONを見ていて刺激もらっての思いつきです....


仮に進めるとしての開発体制・エントリー体制のイメージとしては、
(1)個人でプロダクト開発、エントリー
(2)チーム/法人でプロダクト開発、エントリー
(3)個人で参加だが、チームとして開発してエントリー
などから選択しエントリーしてもらう感じかな?と

特に、この(3)を一番メインとしてやってみる予定で、業界的にハッカソンというやつですかね。但し今回は数ヶ月の開発期間で....
(本当のハッカソンだとしたら開発期間は数時間~数日らしい)

(3)の場合については
①プロダクトのアイデアをみんなで出す
②全体でいくつか選んで、プロダクトごとにチームとして運営
③各チームへ、個人が参加 or 割り振りをして開発&勉強もする
このような形で進めていけたらと思っています

普段のやりとりは、チャットベースでコミュニケーションをとりながら開発していけたらと思います。コミュニケーションツールはdiscordを使用する予定です

< チャット(discord)で大丈夫? >
現在自分は、WEB開発とは関係ないですが、別の開発系チャットグループに参加させていただいています。そのグループは完全にdiscord内にて活動しているのですが、わからないことがあれば、質問を投げたら誰かが答えてくれますし、チャットベースなので時間にとらわれることなく、また文字として残せるのでとても便利です

可能なかぎり、そのグループの真似をしていこう思っています(かなりゆるい感じの素敵なところなので、その辺も真似できたらいいなぁと思ってますw)

最近では、企業もチャットサービス(slack、chatwork等)を使用して開発しているところも多いのではないでしょうか?

※ちなみにNEMを主体とした技術系チャットコミュニティは他にもあり、下記リンク先は有志の方が主催しており、初心者~上級者の方まで幅広く参加できるそうです


また、イベント時エントリーについては重複エントリーを可能と考えています。
「(3)のチームで開発してきたけど、知識もついたので(1)個人でもやってみたい」、「(3)のチームでやっていたけど、自分だったらもっとこうする、こんなアイデア入れたい」などという場合もあるでしょうし、逆に「(1)個人で開発していたけど、みんなとワイワイ開発もしてみたい」なんて方もいらっしゃるかもしれません

じゃ、(3)でやっていたことをパクって(1)個人でエントリーする人がでたらどうするの!?

それは・・・・



全然いいんじゃないでしょうか?
(開発していたサービスの見た目の色だけ変えて、その他機能丸パクリはその人の人間性を疑いますが.....)

イベントに向けたアイデアとしては、現存するWEBサービスでも構わないと思っています

今回の趣旨は、新しいサービスを作るという目的ではなく、プログラミングからWEBサービスを展開するには、どのような工程・環境が必要で、環境によってはどのくらい開発工数がかかるかに重点をおきたいと思っています

また、仮想通貨/暗号通貨自体を触ったことがない、という方も一緒にやっていけたらいいなと思っています

これは、他のエンジニア系イベントで知り合った方で結構いたのですが、開発はできるし、新しい技術のブロックチェーンに興味あるけど、そもそも仮想通貨/暗号通貨ってなに?っていう方が多かったからという理由です。そんな方は、まずはNEMのウォレットをインストールして、XEMを送りあったりし、仮想通貨/暗号通貨に触れていただきたいと思っています


もちろん、NEM周りだけではなく、その他のプログラミング言語、フレームワーク、サーバー側なども一緒に学んでいけたらいいなと思っています

ほかにもこんな感じでやってみたいなど、皆さんのご意見を聞いてみたいとも思っています。※開発時または普段のやりとりもDiscordで


また、コンテストを開催する際、プロダクトのエントリー条件はまだ検討中ですが、最低限のルールとしては
・NEMを使用していること
・開発後はMITまたはGNUライセンスでオープンソースとして公開すること
かなと思っています


検討すべきこととしては
・開発プロダクトであれば、特定の時期までに動くようになっていること
・実際にサービス展開しているものであれば、特定の時期以降にサービスが開始されていること
などを検討してみようかと思っています

< NEM以外の通貨は対象外か?>
NEM以外は対象外とさせていただきます
理由は「この通貨はOK」「この通貨はNG」などと判断が必要となった場合、明確な判断基準が示せないためです
(どれがSCAM系で、なにがSCAM系じゃない、などという基準はとても難しいと思います)
< なぜNEMなのか >
自分がNEMを好きという理由もありますが、ブロックチェーンを使用するWEBサービスを開発する場合、「WEBサービス側の技術」+「ブロックチェーン側の技術」と両方が必要となるのですが、そのWEB側とブロックチェーン側をつなぐAPI(アプリケーションインターフェース)がNEMの場合は、最初から準備されており、開発者にとって簡単に導入できるという利点があるためです

また、開発していく上で、NEM界隈の暖かさ、NEMで人とつながる感じを一緒に触れてもらえたら嬉しいなと思っています
<そもそもWEBサービスって?>
定義はあいまいかもしれませんが、たとえばスマホアプリのゲームを例とした場合、そのスマホ内だけで完結するような場合は、インターネットにつながっていないのでWEBサービスからははずれ、仮に他の人の結果と比べてランキングを表示する場合は、他の人の結果をインターネット経由で情報を取得する必要があるので、このような場合はWEBサービスになると考えています(タブン....)
<アイデアと法規制について>
昨今、各国で仮想通貨/暗号通貨への法規制が始まっており、日本も同様に法規制が始まっているかと思います

そうした場合、「このアイデアはOK」「このアイデアはNG」と判断しないといけなくなりますが、今後、日本だけでなく、世界でサービスを展開してみたいと思われる方も、少なからずいるかと思います

そう考えた場合、ある程度の法規制(麻薬取引、資金洗浄などはNG)への配慮はするものの、自由な発想でのアイデアで考えていけたらと思っています(実際にサービスを開始しない場合に限ります)


自分のように、WEBサービス開発への知識・理解少ない/ない状態、または、プログラミングができる/やってみたいと思っている方が、参加できるような構成で、有識者の方にアドバイスをいただきながら進められたらと思っています(あくまで思いつきですし、もちろん自分も開発者として参加したい)


最終的に2019年初頭(2月~3月末)くらいに、小さくてもいいので東京でリアルイベントができたらいいなと、思ったり妄想したりしています
(参加/不参加/ネットで参加/VRで参加!?など自由に...)


またエンジニアの大嫌いな言葉「進捗管理」....

というか開発過程も少しづつ公開していけたら、今後似たようなプロダクトを作る方が、工数見積もりの目安になり、NEM、または世間の役に立つのではないかと思います

[天の声]開発するのはいいけど、コンテスト形式だしリターンは?

[天の声]nemfes、nemcafeはリターン以外も、もの凄い豪華だったぞ?
   nemfesで特に凄かったところ
      ・会場がDMMさん六本木本社(綺麗で広くて色々凄かった)
   nemcafeで特に凄かったところ
    ・第2部の会場、ものすごい豪華なホテルで開催されとても美味しい食事でした
       (泊まろうとしたら一人一泊7~8万円で...財政的に無理でしたが...)
       しかもその第2部参加費が2500円とか安くて狂ってましたw

[春の声](話を戻して)リターンはまだ考えていませんが

[春の声]でもモチベ上げるためにちゃんと考えます!
     (肩叩き券とかにはなりませんので!!w)

[春の声]ただ日本人ってお金もだけどスキルアップ好きだしね♪キット..

完全に個人的な思い付き信用もなにもありません
・賛同してエントリーしてもいいよと思っている方
・一緒に運営してくださる優しい方
ブロックチェーン(NEM)を使ってWEBサービスを作りたい方
・すでにシステム化の構想はあるけど実現が難しく詰まっている方
・みんなでワイワイ開発をしたい全世界の方
などなどいらっしゃいましたら

下記リンク先のdiscordの専用チャンネル「nemでなにつくる?(仮)」へお越しください
※開発者以外の方も参加できるチャットルームも完備しております


参加費はありません!(ウリはココだけ...)


開発参加者以外の方にも、ご覧いただけるチャットルームがございますので、よろしければ覗きにきてみてください(discord登録時のメール認証は必須 ※あくまでdiscordへの登録として必要)
また、イベントのみエントリーしてみたい方も、開発者参加者として登録していただけます

※注意1:コミュニティの本格的な運営開始は7月頃を予定(開発者登録)
※注意2:コミュニティの運営方針などをdiscord内の「ご案内」「コミュニティ規約」に記載してありますので、よく読んでご参加ください。

※discordの使い方がわからない方は、下記リンク先のドキュメント(discord非公式サイト)をお読みください


数人でも開発したいと思ってくださる方がいらっしゃるようでしたら、キックオフイベントをリアル or ネットで開催したいと思います

注意1:現時点では妄想です
注意2:給料は発生しません

アンケートでは、200人近くの方に興味をもっていただけましたが、上記内容に共感していただけるような方が、最低10人くらいでも集まって、プロダクト2~3個くらい出来ればいいなと思っています


かなりの長文を、最後まで読んでいただきありがとうございました!
よろしくお願いいたします。

追記:リンク先を載せていただいた方々へ
無許可でリンク先を載せていただいてしまっていております。不適切な場合は削除いたしますので、お知らせください。

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