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幼い頃の夢 Vol.2

前回に引き続き幼い頃の夢の話です。
(URL貼っておきますね。)

幼い頃の夢は「ウルトラマン」と「虫博士」
今回は虫博士について考えていきます。

なぜ、少年は虫博士になりたいのでしょうか?どんな要素が含まれているでしょうか。

私の両親は自営業で服を作る仕事で
好きなタイミングで仕事を休めます。

父は山歩きや渓流釣りが好きで
私を自然に連れていってくれていました。

自然の中は季節の草花の香り、動物たちの鳴き声や足跡、川のせせらぎ、カラフルな石や砂などなど。五感への刺激がいっぱいで、四季を通じて新たな発見がたくさんあり、すごくキラキラしていました。

まるで宝石箱を見ている感覚。

特に引き付けられたのが色と鉱物。

私の住んでいる近くに鉱山があり

鉱物は色や形が決まっています。
含まれている元素で決まります。

この時、化学を自ら勉強しようと思いました。
そして、大学では化学を専攻し、大学院まで

ここで気が付きました。

自分は“探求する”のが好き

虫博士になれなかったけど、石博士 笑

幼い頃のイメージは曖昧ですが
そこには1つ1つの要素があります。

要素を繋げる過程が成長の中に必要です。
何がどう繋がるかは本人も分かりません。
あくまでも結果論だからです。

もし、自分の夢を叶えられていないのであれば、それはまだ夢探しの途中なのかもしれませんね。

立ち止まって幼い頃の夢をもう1度、考える時間を作ると“今、やること”が見つかるかもしれませんね

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Haruki
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