魅力ある地方インターンについての考察。
魅力あるインターンを表現することって、福井県の人口流出対策に、とても大事なことなのではないでしょうか?と思った出来事の話です。(全く人材領域について分かっていないので、もし変なこと言っていたら、変なこと言ってるなーで流してください)
インターンについての問合せ
先日、近隣大学の女子学生さんが、まぜテクネの活動に興味を持ってくれて、「何かしらの形で関わりたいのですが、例えばインターンとしてデジタル作画を教えたりできるでしょうか?」という旨のDMをくれました。
学生時代に就活を経験せず、石を粉々に砕く研究しかしてこなかった私は、「インターンって何?バイトと違うの??」と思ってしまったわけですが、「インターンって響き、かっこいいなぁ」とも思ったわけです。
それで、福井県で実施されているインターンがまとめられているサイトをダラダラ閲覧していたのですが、すごく行きたくなるようなインターンって少ないのではないかなと思いました。
一方で、東京や大阪のインターンを検索してみると、面白そう!と思うようなインターンがたくさんあります。
両者の違いは、「最先端の仕事をやっている感」と、「成長できそう感」の有無じゃないかなと思いました。
「感」と「実態」
けれどこれは、「感」にすぎなくて、「実態」ではありません。実態は、実際に行かないと分からないものです。
都会の企業って見栄えは良くてもブラックな所もあるのではないかなと思うのですが(偏見だったらほんとにすいません)、福井の企業って、「確かな技術」なるものがある場合が多いと思います。
それが安定に繋がって、学生さんにはつまらなく見えてしまうと思うのですが、行ってみれば良い経験が出来るインターン先は、本当にたくさんあると思うんですよね。
あとは、「感」を出すだけでけっこう変わるんじゃないかなと…。
ちなみに、福井県の20代における人口流出要因で代表的なものの一つは、言わずもがなキャリア形成だそうです。
私にできることって何だろう?
理想らしきものを見つけたら、出来る範囲でとりあえず小さく始めたいタイプなので、「感」のあるインターン、まぜテクネで実践してみようかなと思います。
最後に、最近のまぜてくね。
「感」ではなく、「実態」で締めくくりますね。