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虐待を受けたからと言って人間不信になるわけではない
虐待を受けた人は、人間不信になると思う人がいるかもしれない。
でもそれって、ただの先入観だったりする。
ごく稀に、人間不信どころか人間が大好きだ!と言う人もいるのよ。
めっちゃレアキャラかもしれない。
ドラゴンボールが7つ集まるぐらい、珍しいことだとも思う。
私がそうなんですが、
虐待を受けてきて人間不信になるどころか、
人間が大好きで。
人を信じることを諦めたくないとか、
そういったものでは
毒親育ちの私、相手の優しさに勘違いする
私は毒親育ち。
母はいつだって父にモラハラ。
私と障害者を抱える妹の前で、
毎日のように父を罵倒していた。
そして母は、
いつも私と妹を比較し私を苦しめたのだ。
「障害者の妹は、
生きているだけで数十万ものお金を生み出してくれている。
それに比べてお前は、
月に一万程度しか生み出せない」
要は、
生産性がないと遠回しに言われていたのだ。
そんな母のもとで育ったせいか、
私は幼少期からとんだ勘
大人になりきれない大人
世の中には、外見が大人なのに、中身は子どな大人がいる。
これには、複雑な原因が絡まっているのではないだろうか?
私は毒親育ちで、毒親からの支配下で育った。
毒親育ちの子どもは、いつでも親の顔を気にしながら過ごす。
自分らしさというものがわからず、ジレンマに苦しむのだ。
外見は大人なのに、中身が子どもな大人。
彼らはきっと、自分という存在が確立されないまま、大人になったと思う。
自分のやりたいこ
虐待児・ヤングケアラー・親の自死…それでも私が生きる選択をした理由
私は幼少期、
母から虐待を受け育った。
母は、
寒さの厳しい冬に、
当時3歳だった私をベランダに追いやったのだ。
その後父と母は離婚し、
親権は母になった。
私には重度障害者の妹がいたため、
妹の介護も半ば強制的にやらされる毎日。
好きな漫画も自由に書けず、
大好きな本を読む自由もない。
友達と遊びに行く約束をしても、
留守番を強いられることはたびたびあった。
それでも私は我慢をした。
卒園文集に嘘を書かされた思い出
先日、娘の通う保育園の卒園式に参加した。
保護者をはじめ、先生のほとんどが美しい涙を流す。
そんな光景を見て、
私も感動を覚えた。
卒園式を終え、
娘が書いた卒園文集を読む。
娘の夢は、
「大工さん」と書いてあった。
娘は作ることが大好きで、
どうやら家を作ってみたいそうだ。
素敵な夢だと思う。
娘の素直な夢が書いてある卒園文集を読み、
私の卒園文集を思い出した。
私の夢は、
真実を
ゆっくりと時間をかけて感染するアルコール依存2
自分は大丈夫だと思っていた。
お酒なんか大嫌いだと思っていたし。
父がアルコール依存に陥ったその時から、世代連鎖の音が聞こえていたのに。
私はそんな自分を、見て見ぬふりして過ごしていたのだろう。
日常的な飲酒お酒の味を覚えてしまった高校生のころは、とにかくお酒がないと楽しくない。
みんなで楽しく飲んでいる時が一番楽しく、また、自分の居場所がそこにある安心感を覚えていた。
そこから徐々に
ゆっくりと時間をかけて感染するアルコール依存
私が三歳のころから、父はアルコールが原因で入退院を繰り返していた。
そんな父を見て育った私は、『あんな大人にはなりたくない』と決めたはずなのに。
お酒への興味きっかけは大人びたかっただけ。
私が初めてお酒を飲んだのは小学生のころ。
こんなことを堂々と書いていいのか分からないが、興味本位で飲んでしまった。
私が三歳のころから父はアルコール依存症で、毎日のように吐血をしては飲むことを繰り返し
父を変えたアルコール
父は優しい人だった。仕事も真面目にこなし、成績はいつもトップクラスだったそうだ。
アルコールに溺れるまでは・・・
出社拒否いつからか父は、朝から晩までお酒を呑む生活を送っていた。
私の記憶には、出社前の父は必ず吐血をしていた。
そこからスーツに着替え、ネクタイをきっちり締め、スーツに合う靴を選び、会社に向かうのであった。
その光景が当たり前のように続いていたが、父はいつからか会社に行くこ
私とレキソタンの相性、効果
私は11年前にパニック障害と診断され、とりあえず的な感じで処方されたのがデパスとレキソタンだった。
まず、レキソタンと私の相性を書いていこうと思う。
率直に言って、レキソタンはデパスよりも神だった✨
レキソタンはデパスでも拭えなかった不安をあれよあれよと消し去り、引きこもりだった私がまだ赤ん坊だった息子を抱っこし、お散歩に行くことができたのだ。
この日は公園のブランコに乗り、一人おいおい泣