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カメラロールは頭の中
先日、スマホを買い替えた。
その機会に、ひさしぶりに
撮りっぱなし溜めっぱなしになっていた
カメラロール(写真フォルダ)を
見返していた。
noteを始めてからこそ、
記事に使えるかな?と意識して
少し写真を撮るようになったのだけれど、
元来、私はあまり写真を撮らない。
大概なんでも
写真に撮るより、1秒でも長く目で見たい、
と思うほうなのだ。
そのため撮りっぱなし、溜めっぱなしとはいえ、
大した枚数はないのだけれど、
私のカメラロールは
5割が風景、
2割がいいな好きだなと思ったもの、
1割がメモ代わりのスクショ、
残りの2割が人物の写真だった。
人物の写真のほとんどは
なにかの折に誰かが送ってくれたもので、
ここだけの話、もはや誰の写真なのか
わからない写真もいくらかある。
ちなみに私自身が写っているものは、
全体の2分(2%)ぐらい。
しかもその大半が、誰かのお祝いなど、
何か特別な時に撮った記念写真だった。
自分のカメラロールを眺めていて、
しみじみ、面白いなぁと思った。
だって個性が丸出しなんだもの。
やましいものなんてないんだけれど、
カメラロールには
自分の頭の中が映し出されているようで、
少し恥ずかしい。
こういうのって、
人によって全然違うんだろうな。