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Photo by
pasteltime
真夜中に目が醒めて
AM2:00
とても怖い夢を見て、飛び起きた。
あれは夢だとわかってはいるのに、一度起こった胸のドキドキと体の震えはなかなかやまない。
思わず眼鏡をかけカーディガンを羽織り、キッチンに向かう。
ガサゴソと戸棚から道具を取り出し、
こんな真夜中によくないとは思いつつ、落ち着きたくてコーヒーを淹れる。
慣れた作業を行い、好きな音と香りに包まれるうちに、やっと少しホッとする。
カップを手のひらで包むように持ち、あったかいコーヒーを飲むと、また少し心が落ち着く。
完全に自業自得なのだけれど、コーヒーを飲んで目が冴えてしまったので、
次は夢の続きを見なくていいようにと、少しだけnoteの世界をぶらぶらとして、それからしばらくしてして眠りについた。
昔から私の見る夢は、リアリティがあり過ぎるものが多い。
ふわふわと空を飛ぶとか、見たこともない美しい世界に迷い込むとか、もうすこし夢のような夢を見てみたいなぁと思う。