オルタナティブストーリー : 方今編
こんにチクワ。石川遥稀(はるき)です。
この投稿をご覧いただきありがとうございます😊
此のごろ「あなたって何者ですか?」と聞かれることが多くなりました。
そこで、石川遥稀(はるき)とはどんな人物かやどんな人生を歩んできたのかを知ってもらうために
現在行っている活動を始めた経緯などを幼少時代からプレイバックをして、エピソードを交えながらストーリー形式で書いていきたいと思います❗️
ということで
『オルタナティブストーリー』第1弾です。
記念すべき第1弾まずは、方今編として
現在行っている活動について
話していきたいと思います😆
①オルタナティブ教育の学園を創設
オルタナティブ教育とは、日本の公教育のように学校教育法で規定されていない教育法のことであり、国の義務教育とは異なります。
オルタナティブ(alternative)は、「もう1つの」という意味を持つため、「第3の学校」「第3の選択肢の学校」と呼ばれることもあります。これまでの伝統や主流とされてきたものとは異なり、子どもの自主性を尊重しています。
そのオルタナティブ教育の特徴は、子どもに寄り添った教育内容であり、「探究型」「少人数制」「年齢が異なる生徒が同じクラス」「教員はサポート役」が特徴であります。
僕は将来、オルタナティブ教育の学園を日本で創設したいという夢があります。そのために現在、日本に現存しているオルタナティブ教育の学園視察しています🏫
実際にオルタナティブ教育の学校で教員をしている方へ、SNSで「お話ししたいです。」DM📲を送り、zoom💻でお話をしたり、オルタナティブ教育の学校へ行き授業の見学をしています。
また来年(2022年)2月から、大学を1年間休学してオルタナティブ教育の本場であるデンマーク🇩🇰やオランダ🇳🇱などへ行くつもりです。
そこではイエナプラン教育やシュタイナー教育が実践されている学校に訪れて、子どもたちと一緒に授業を受けたり、
その学校の教壇に立って子どもたちへ授業をすることや自作のアンケート✍️を行いたいと考えています。
またこれについては、オルタナティブ教育の学園を創設しようと思ったきっかけなど、別の記事で詳しくお話ししようと考えています。
②エンジニアとして
僕は同志社大学に通っている2年生👨🎓で、生命医科学部医情報学科というところに在籍しています。この学科は、エンジニアを育成するために創られました。
4年生になると、MRIやCTスキャンを用いて研究したり、脳科学🧠の研究や
コウモリ🦇が超音波を出すことで仲間同士ぶつからない原理を応用して、人工知能を使った自動運転車🚙の情報通信システムを開発する研究をしたりします。
そのために現在は、プログラミングや情報処理工学、エレクトロニクスなど研究をする上で必要な知識を養うために勉強しています👨💻
③ワンゼロという10代向けの学校作り
僕は現在、(株)MIYACOでインターンをしています。その教育事業の1つにワンゼロというものがあります。
ワンゼロとは👇
(☝️の画像をクリックするとHPに飛びます。)
また、ワンゼロが誕生したきっかけについてもしかしたら気になる方がいると思うので話していきたいと思います。
ある日、1人の14歳の女の子👵が、(株)MIYACOの社長である中馬一登さんの講演を聞いた後に、会社にやってきました。
彼女は
「起業してみたい」「今やってみたいことがある」
と熱く夢を語ってくれました。
講演会を聴くまで、彼女は14歳ではできないと、周りの友達、先生にも信じてもらえず、
自信を無くしていました。
なぜ、10代ではできないと決まっているのでしょう。
決してそんなことはないはずです。
ですが、10代が「起業する」「夢を叶える」という概念が身の回りに少なく、
過去の概念に捉われてしまいやすいのだと思います。
10代も大人と変わらずどんなことでもできる可能性を持っていると信じています。
また、10代が好きなことにチャレンジし、活躍することで、 触発された世の中の人々が、自分に素直に「我がまま」に 挑戦する世界を創りたいと強く思い
そして、ワンゼロが始まったのです。
プログラム内容としては👇
(☝️の画像をクリックするとHPに飛びます。)
そのワンゼロで僕は10代に寄り添って、応援するアカンパニスト(伴走者)として活動しています。
④海外で教育実習ができるプログラムのサポート
海外で教育実習ができるプログラムっていう言葉を初めて聞いた方も多いと思います。
Global Teacher Program (通称GTP)というプログラム名です。
僕はこのプログラムに去年(2020年)の2月に参加して、フィリピン🇵🇭のセブ島で教育実習をしてきました。
僕がGTPを通して感じたことやGTPを経てどうしていきたいかを綴った「参加者体験談」の記事があるので、興味のある方はぜひ👇
(☝️の画像をクリックすると記事に飛べます)
そこで現在はサポートメンバーとして活動しています。
なぜGTPのサポートメンバーになりたいと思ったかをお話ししたいと思います。
それは、
子どもが親に対して親孝行をするように、僕はGTPに対して恩返しがしたかったからです。
僕はGTPが終わった時に「このプログラムに参加してよかった」「これから挑戦しよう」という思いになりました。
そして自分と他のサポメンと一緒に、これからGTPに参加をしてくれる人たちにもプログラム終了時に僕が感じたような気持ちになってもらいたいと思いました。
GTPについてもっと詳しく知りたいと思った方へ
3月に参加費無料のGTPイベントを2つ開催しますので、ぜひご参加してみてください。
1つ目は、
「セブ島で先生になる二週間」です。
日時は3月2日(火)18:00〜19:30になります。
このイベントではGTP第7回目参加者のメンバー4人が、それぞれのテーマでGTPでの経験や魅力、教育の面白さ、その後の変化などについてお話しします。
GTPで得た学び・気づき・人との繋がりによって参加してからの一年間で、私たち自身多くの変化がありました。
そこで、GTPでの活動をもっと知ってほしいと思いこのイベントを企画しました。
ご参加お待ちしております!
(☝️の画像を押すと申し込みフォームに飛びます。)
2つ目は、
「GTPプレゼン大会〜自分をデザインする100日間〜」です。
突然ですが、みなさん。コロナ禍でも挑戦していますか?夢を諦めていませんか?
僕は海外でGTPのプログラムを行うことができず、非常に悲しい思いをしてます。
それは皆さんも同じかと思います。でも、この状況は考え方やきっかけ次第で好転します。
そこで、皆さんのチャレンジを応援したり、チャレンジする機会を作りたいと思い、、、
GTPプレゼン大会
「自分をデザインする100日間」を開催します!
このプレゼン大会は、
「コロナ禍だからできること、挑戦すること」をコンセプトに、100日後に自分がどうなっていたいかをプレゼンしてもらいます。
プレゼン大会は、選考会と決勝戦を含めて2回。
しかしこれだけでは終わりません。本番で自分がプレゼンしたことが実際に実行できるのかを
100日後に成果報告してもらいます。
プレゼンして終わり。
ではなく、自分が実行できるプレゼンになっているかどうかが鍵になります。
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「コロナ禍の状況をどう好転させて、行動していくのか?
100日後、自分の目標や理想像をプレゼンし、実行する」
教育、海外、旅、音楽、読書、、、テーマは自由。
日時は、
①選考会
3/7(土) 19:00〜21:00
②決勝プレゼン
3/12(金) 19:00〜21:00
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なお、プレゼン大会の詳細については、こちらより参照ください。
何か不明なことやわからないことありましたら、遠慮なく聞いてください。
皆さんのご参加をお待ちしております。
(☝️の画像を押すと申し込みフォームに飛びます。)
⑤3歳から10歳の総合スポーツコーチ
21世紀型に活躍する人材を育てる総合キッズスポーツスクールbiima sports(ビーマ スポーツ)のコーチをやっています。
総合スポーツスクールということで、2ヶ月ごとに教えるスポーツを変えてレッスンをします。
サッカーや野球、スプリント、体操、テニスなどを教えており、特に3つの能力(基礎運動能力、非認知能力、自己肯定力)が鍛えられるように指導します。
(☝️の画像をクリックするとHPに飛びます。)
僕はこのスポーツスクールのコーチを最近始めたばかりですが、3歳から10歳の子どもたちにどのように指導したらわかりやすく伝わるか
どうしたら運動量が十分に確保でき、レベルアップをすることができるかを考えながら教えています。
例えばテニスでは、ボールを狙った方向へ打つために、打つ瞬間のラケットの角度が重要になってきます。
打つ瞬間にラケットの向きが上を向いたり、下を向いたりしていたらどうなるか想像できますでしょうか?
ボールが真上に行ったり、真下に行ってしまい、真っ直ぐ打てません。
この記事を読んでくださっているあなたなら、もし3歳の子どもに、腕とラケットの角度を直角となるように、手首を曲げて打つことを教えるとなった時
どのように教えますか?
3歳の子どもが理解できるような言葉を選び、簡潔にわかりやすく教えることは難しいですよね。
ちなみに僕は以下のように教えました。
〈僕👦〉さとるくん!(子どもの名前)はるき先生が2つの見本を見せるからどっちがいいと思うか教えてね。
〈さとるくん👶〉わかった!
〈僕👦〉1つ目はこれ。(ボールをラケットの角度が下向きの状態で打ち、ボールが地面に転がった。)
2つ目はこれ。(ボールをラケットの角度が直角の状態で打ち、ボールが真っ直ぐ飛んだ。)
さとるくん、1つ目と2つ目どっちがよかった?
〈さとるくん👶〉2つ目の方がよかった!
〈僕👦〉そうだね。2つ目の方がボールが真っ直ぐ飛んだね。さとるくんはどうして2つ目が真っ直ぐ飛んだかわかる?
〈さとるくん👶〉ラケットの向きがちがった!
〈僕👦〉そう!さとるくんよく気づけたね!
2つ目のとき、はるき先生はラケットをおへその前でボールを打っていたから真っ直ぐ飛んだよ。
だから、さとるくんもボールを打つときにおへその前で打ってね!
〈さとるくん👶〉わかった!
3歳の子どもに、「ボールをラケットの角度が直角の状態で打つんだよ。」と言っても角度や直角、状態という言葉はわかりません。
また、見本を見せて「こうやるんだよ。」と言うだけでもどこを意識すればいいのかがわかりません。
そこで僕は、ラケットの角度を直角の状態で打つことを「おへその前で打つ。」という言葉を使いました。
その結果、ボールをラケットの角度が直角の状態になり、ボールをラケットの面でしっかりと捉えることができました。
また、「おへその前で打つ。」という声をかけることで、ボールを胸の高さや膝の高さで打たなくなります。
それによってボールが正面にない時には、おへその前で打つために、自分で前後左右に移動して打つことにも繋がります。
スポーツ教室のコーチとして、どんなレッスンでも必ず良かった点と悪かった点があります。
そこで、反省点を改善することで日々成長することができるので楽しいです。
僕と同じようにスポーツ教育のコーチをしてみたいと思った方は、大歓迎ですのでぜひ連絡してください!
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以上になります。
今回は第1弾ということで、現在行っている主な活動を話しました。
次回の第2弾は「オルタナティブストーリー : 少年期編」です。
どうぞお楽しみにお待ちください😏
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