「普通」「常識」「みんながそう」が口癖の人の実態とは?
タイトルに上げた言葉、私も含め、みなさんも発する機会は多いと思います。
特に難しいわけでもなく、無意識に使ってるレベルの言葉ですからね。
「普通〇〇だよね〜」
「それ常識だよね〜」
「みんなも〇〇だと思う〜」
当然これは普通の会話です。
例えば、、そうですね〜、最近話題の煽り運転。
普通煽り運転なんてしないですし、常識で考えて“何考えてんの⁈”ですし、みんなはしないし、みんな煽り運転されていい気持ちになる人は普通いませんよね?
このように、日常会話で使うのは何の問題も感じないので、わざわざ書いたりしません。
今回私が取り上げたいのは、
“人間はみんな個々の性格があって、同じ人間なんていやしない”。
なので、もちろん人付き合い、会話をする上で、自分と違う意見が出てくる事が当然多いです。
そんな時に、みなさんは、“そう言う意見もアリか〜”となるか、“いや、〇〇が普通でしょ、みんなそうだし”となるか、どっちですか?
後者の方の実体験を数点上げてみます。
✴︎私はタバコを吸います。
とある人に、「女性は普通タバコ吸わないだろ。みんな吸ってないじゃないか⁈」と強く言われた。
✴︎仕事で毎日違う経験をする事で自分を高めて行けてやりがいを感じると話したら、「普通は毎日同じ事を繰り返して無事終わる、それを幸せに感じられないのはおかしい」と言われた。
✴︎とある男性社員が上司から「社会人の男がお酒くらい飲めなくてどうする⁈みんな飲めるように努力していくものだ‼︎」と怒鳴られていた。
✴︎引っ込み思案の方が、社交的な人に「普通、毎日何があったか雑談する、そんな事も出来ないの⁈」と押し付けられていた。
✴︎私は秘密主義者です。
なので、恋愛の相談も基本しません。
とある子に「普通相談するっしょ!」と鼻で笑われた。
✴︎目玉焼きは醤油と胡椒で食べる私。
「普通ソースでしょー、味覚音痴じゃないの⁈」と言われた。
などなど、上げたらキリがありませんね。笑
要は、性格や個性で違いがあっていい事でも、“そうなんだ〜”“そういう考え方もあるのか〜”が出来ずに、自分の考えだけが“正”と相手に押し付ける場合の話です。
人を怒る時、責める時、怒鳴る時、苛立っている時など、状況は様々ですが、
人に上からモノを言う時
にこの言葉が口癖の人を分析してみました。
(人生の折り返し地点くらいまで生きてきた私の勝手な見解です)
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