見出し画像

自分のサービスに価格をつけるって難しい💭


今年は自分のなりわいとなる仕事を育てていきたいなと思っています。これまでは会社員、またはフリーランスで人から仕事をいただいて対価を得るということをしてきました。

今後もクライアントワークは続けていきたいと思っていますが、自分だからこそできるサービスも作っていきたい。そして、お互いが気持ちよく対価を交換し合えるような関係性でありたい。

自分の得意なことやできることでサービスを作って、それに価格をつけるということは恥ずかしながらこれまでほとんどしたことがありません。0→1を生み出すことがあまり得意ではない気がしているので、難しさを感じています。

古民家での場づくりもそう。2023年12月にお試しでオープンを始めて、金額はずっと据え置き。お試し価格なのでかなり安めに設定していて、そろそろ改定したいなと考えています。

自分たちが無理なく続けていくためにもそれなりに対価はほしい。一方で、気軽に来てほしい思いもあるので、あまり金額を上げすぎるのも本望ではない…という葛藤があります。

まだ場所自体もそこまで知られていないので、せっかく開けていても誰も来ないということは寂しいしできれば避けたい。自分たちの無理ないペースで開けているので、かなりピンポイントな日時にしか開けていない月もある。…かと言って、安いから来てくれるというのもなんだかなあ。価格を改定するタイミングと金額の設定が難しい!

安すぎても自分たちがしんどくなってしまうし、高くても来づらくなってしまう。お金じゃないところに自分たちが価値を見出しているところもあるので、もう少し悩んでいい塩梅を探っていきたいと思います。

じぶんジカンの松岡さんが出されている「ちいさなブランドをつくる」という本には、「価格はコミュニケーション」と書かれていました。どんな人に来てほしい?どんな過ごし方、使い方をしてほしい?と自分に問いかけて、しっくり来る落とし所を見つけていきたいです!

👇こちらは場づくりに関して書いたnote

いいなと思ったら応援しよう!