肩書きにこだわり過ぎず自分の軸を大切に
わたしは「つなぐ・伝える」をテーマに、フリーランスとして活動しています。主に場をつくることやイベントの企画運営、ライティングなどをしています。
なぜ「つなぐ・伝える」なのか
わたしができることややりたいこと、これまでやってきたことを振り返り、共通項を探しました。その中で「つなぐこと」「伝えること」が自分の軸かもしれないと感じるようになりました。
ちなみに関心テーマは、デザインや編集、まちづくり、場づくり、まちやど、リノベーション、伝統工芸・ものづくり、福祉、キャリアブレイクなどです。あとは地元である福井の魅力を伝えること!
自分の肩書きをなんと表現したらいいのかという悩み
これまでに個人で活動していくにあたって、肩書きをなんと名乗るか模索していた時期がありました。
いわゆる「デザイナー」「ライター」「カメラマン」のように一言で表せるものではないし、肩書きをつくることによって仕事の幅を狭めることは避けたいと思っていました。
強いて言うなら、「コーディネーター」「プロジェクトマネージャー」「コミュニティマネージャー」「コンサルタント」あたりの職種が近いのかもしれません。あとは前職で福祉の専門職として働いていたので、「ソーシャルワーカー」も肩書きとして言えるのかも。
わたしは時々ライターとしても記事を書かせてもらうのですが、文章を書くことがしたいというより、伝えたい気持ちがあってそれを実行する手段がライティングというイメージです。文章を書くこと自体も楽しいし、もっとスキルを上げたいと思っているのですが、ライティングばかりしたい訳ではありません。(ひとりでずっと作業するのは向かないし飽きっぽいし、チームでの仕事もしたいので)
アウトプットの手段としては、写真やイラストでもいいかもしれないし、トークイベントを企画したりPodcastなどの音声メディアで発信したりしてもいいかもしれません。(noteを書きながら、自分にとっては書いて伝えることや話せる場を作ることがしっくり来るのかもと感じました)
肩書きにこだわりすぎなくていいのかも
名刺を新調するたびに直面する「肩書きどうしよう問題」。いろいろ肩書きの候補はありましたが、結局一言で表せる肩書きはないけど、なんとなく軸やありたい姿はあると考えるようになりました。
言語化できずにずっともやもやと考えていたのですが、ある時に「つなぐ」「伝える」がキーワードだと気づき、肩書きって無理に作らなくてもいいじゃんと思えるように気持ちが変化していきました。
名刺にはわたしを表す言葉として、「つなぐ人・伝える人」と書いています✍️
これからも自分の軸を大切に、肩書きに縛られ過ぎず気持ちの赴くままに活動をしていきたいと思います。
おまけ
先日、大学時代の友人から「自分が関わっていいなと思ったら中の人になりがちだよね」という言葉を掛けてもらいました。
たしかに自分が参加したイベントやスクール、気に入ったサービスや商品があれば「人に伝えたい!」と思って運営側になることが多いなと感じました。それも大学生だった10年ほど前から変わっていないという発見👀
長く付き合っている友人からの言葉ってふとした時に気づきがあるなと感じました。
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こちらにもいまの暮らしや仕事をどう選んできたかを書いています✍️
少し重なる内容もありますが、よければ読んでみてください〜!
あとサムネイル画像は5月に越前陶芸まつりに行ったときに歩いた景色。のどかでとても癒されました🫶