少人数でじっくり対話できる場をつくるのが好き
今日はわたしと夫が運営する古民家スペースで、むしょく大学さんとのコラボイベントを開催しました。
キャリアブレイク中の方や働き方にもやもやしている人が集まって、ちゃぶ台を囲んでゆるゆる話すイベントで、午前の部と午後の部に分かれていて、いずれも定員4名ずつ。
古民家スペースは住所を公開していないので、近くの駅に集合してもらい、会場まで歩いて移動しました。午前中は参加者さん4名と運営2名の合わせて6名で開催。みんなで近くの飲食店でランチを楽しんで、時間の許す人で少しまち歩きをしました。
お気に入りメニューです。
推しの細い路地を紹介。
午後は参加者さん2名と運営2名＋ゲストとして(?)キャリアブレイク経験者の夫も呼んで5名で開催。終わってからも残られた方と話が盛り上がって1時間くらいしゃべっていました。
離職中、休職中、これから仕事をどうしようかモヤモヤしている人など、それぞれいろんな思いを持って参加してくれました。中にはわざわざ遠方から足を運んでくれた方や、仕事を辞めてから久しぶりに家族以外の人と話したという方も。
オンラインだとどうしても本音を話しきれなかったり空気感が伝わりにくかったりします。それにプログラムが終わったら終わりになってしまうので、流れでお茶に行く人が出てきたり残ってもう少し話すということができるのはやっぱりリアルな場だからこそ。企画してよかった…！
同じ名古屋市内に住んでいるけど初めてこの駅で降りましたという方もいて、わたしたちが古民家で場を開いたことで、まちに来るきっかけを作れてよかったなと思います。
わたし自身、働き方に悩んで仕事を離れることを決めて、そこからフリーランスとして少しずつキャリアを作ってきました。自分のキャリアブレイク経験談や、キャリアの作り方についてもお話しする機会を持てたので、わたし個人としてもいい機会になりました☺️
むしょく大学さんとコラボすることでより必要な方にリーチできたと思うし、一緒に企画したまっくすさんの醸し出すゆるい空気感やまとめ力のおかげで安心して開催できたなと思います。ありがたい限り。
わたしは大人数よりも、少人数のコミュニケーションの方が好きです。(1対1が一番得意だし、自分含めて4人までが理想。5人を超えると遠慮したり空気を読んだりして途端に口数が少なくなる)
今回は5〜6人で少し多めでしたが、自分のもやもやを話したり、お互いの話を聞き合ったりと少ない人数でじっくり対話できる場をつくることが好きだなと改めて感じました。
参加してくれたみなさんがひとつでもこれから活かしていけるヒントを持ち帰れていたらうれしいなと思います。また機会あれば企画したいと思います！