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日々の余白が好きだ
日々の余白が好きだ。
最近ふと気がついたこと。
信号を待つ時間、電車を待つ時間、電車に乗っている時間など、何をするでもない時間。
信号が点滅してもあえて走らず青になるのを待ってみたり、電車に駆け込まずホームで1本待ってみたり、ぼーっと電車に揺られてみたり。
最近踏切のあるまちに引っ越したので、踏切を待つ時間も新鮮だ。(時間ギリギリの時は心底早く開いてくれと願うのだけれど。)
本を読んだり、音楽を聴いたり、ぼーっとしたり、自分の頭を整理したり、ふとアイデアが浮かんだり。
家だと余計なことを考える。家事とかあれしなきゃこれしなきゃとか。家だからこそできることがあるのだけれど、家だからこそ手につかないこともあるように思う。日々の余白は短くとも、自分の「〜しなきゃ」を手放して、立ち止まれる貴重な時間。
先日、職場と自宅が近い方と話をした。わたしとしては朝の通勤時間が苦痛だったりするので、職場が近くていいですねと声をかけた。すると、こんな答えが返ってきた。
「通勤は便利だけど家を出る直前まで何かをしているから、余白の時間が減ったんだよね〜」
そっか、家と職場が近くなればなるほど、意図的に余白の時間を作らないといけないんだ!と気がついた。特に「自宅=職場」の場合だと、流動的に仕事をしたり家のことをしたりできるけれど、メリハリがないし余白がないのかも。
せっかく好きだと気づいた余白の時間。
心地よい働き方をつくるために大切な要素だなと思って、自分に言い聞かせる意味も込めてこちらに書き留めてみました☺️