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2025年ドラフト推し10人*2月時点
アマ野球を見ているので毎年ドラフト前に10人推しを決めているのですが、2月時点での推しを発表していこうかと思います。
1人目:渡邉一生(仙台大学)投手
日本航空高校(GXAスカイホークス)ー仙台大学 左左 24年大学代表
MAX152kmの空振りの取れるストレート、伝家の宝刀チェンジアップやカーブ、スプリットなどの変化球で三振の山を築いていく左腕。自身の投球姿や意識などを載せたInstagramのアカウントがあり、現時点でフォロワー2.3万人と人気を集めている。
2人目:堀越啓太(東北福祉大学)投手
花咲徳栄高校ー東北福祉大学 右右 24年、25年大学代表候補
1年から神宮で154kmを出し、2年次にトレーニング施設で164kmを叩き出し、話題を呼んだドラ1候補の剛腕。スリークォーター気味のアングルから最速157kmで常時155kmに近い速さのストレート、大きく変化するスライダーで三振の山を築く。
3人目:松下歩叶(法政大学)内野手
桐蔭学園高校ー法政大学 右右 24年大学代表、25年大学代表候補
24年秋5本塁打と六大学で本塁打王獲得、長打が魅力の右のスラッガー。六大学通算8本とどこまで稼げるか。堅実な守備にも定評がある。3年夏(24年)プラハ・ハーレムでも打ちまくりレギュラーを取った。神奈川県南足柄市の出身で、憧れの選手は先輩である森敬斗(横浜DeNA)。横浜ファンが待望してそう()
4人目:福田拓翔(東海大相模高校)投手
右右
神宮覇者・横浜高校を止めることができるとしたら…神奈川県ではこの右腕に託すしかないのでは。MAX150kmのストレートだけでなくスライダー、フォークなど変化球との組み合わせによる安定感とまとまりは超高校級。今年の仕上がり次第ではドラ1もあると感じさせる。
5人目:合木凛太郎(佛教大学)投手
高田商業高校ー佛教大学 右右
ゆったりとした間合いからショートアーム気味にテイクバックをとり、勢いのある真っすぐとスライダー、フォークを中心とした変化球に打者は翻弄されてしまう。同じくドラフト候補の赤木晴哉とともに全日本・神宮大会に導き、お互いに結果を出せるかどうかの一年になりそう。
6人目:當山渚(國學院大學)投手
沖縄尚学高校ー國學院大學 左左 25年大学代表候補
3年秋(24年)についに開花、キレのいい140km台のストレートとスライダーやカットボールなどの多彩な変化球との緩急が持ち味。高校3年に出場した夏の甲子園では打者27人で完封(被安打2)という偉業を阿南光高戦で達成した。大学ではケガ等で苦しんだが、昨秋は最優秀防御率を獲得し、ついに覚醒。今年の活躍に期待。
7人目:後藤凌寿(トヨタ自動車)投手
四日市商業高校ー東北福祉大学ートヨタ自動車 右右 24年社会人代表
キレイなフォームから最速155km、常時140km後半以上のストレートをポンポンとゾーンに投げ込む右腕。東北福祉大時代はケガにより多くのイニングを投げたわけではないが、投げればほぼ打たれないという存在だった。昨年はリリーフを中心とし、社会人日本代表にも選出された。決め球が欲しい。
8人目:谷端将伍(日本大学)内野手
星稜高校ー日本大学 右右 25年大学代表候補
昨秋打率4割超!東都1部で2期連続首位打者を取り、東都で一番乗っている好打者。課題とされた守備も改善されつつあり、立石正広とともに右の内野手として上位候補も伺える存在。日大が優勝するためには谷端の活躍が欠かせないピースの一つ。
9人目:岡城快生(筑波大学)外野手
岡山一宮高校ー筑波大学 右右 25年大学代表候補
底知れぬポテンシャルの持ち主、50m5.82秒は代表候補トップ!足の速さが注目されるが、打撃にも磨きがかかってきた。昨年秋は打率.405(リーグ2位)を残し、長打も量産。見事、自身初の外野手のベストナインに選ばれた。今年も暴れることができるか。
10人目:大塚瑠晏(東海大学)内野手
東海大相模高校ー東海大学 右左 25年大学代表候補
身長は169cmと小柄だが、強肩とフットワークの良さからなる守備範囲が持ち味の守備力No.1ショート。高校時代から守備力は随一であったがさらに磨きがかかった印象をもっている。小柄ゆえに非力と感じる方も多いと思うが、昨秋(24年秋)は2本のホームランを放ち、力もついてきた。
以上、現時点での個人的な推し10人でした。
今年もアマチュア野球が盛り上がることを願っています!
お読みいただきありがとうございました!