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#日記
7.ストーブの前で丸まること:なくなったら困る100のしあわせ
春を待ち望むときに意識する三寒四温とは、いつ頃から始まるものなのだろうか。
近頃たまにほっとする暖かい日があって、わたしにはもうそれが顔を見せてくれているように感じている。
それでもやっぱりまだ寒い。日差しが春めいているように感じまんまと油断した日には、容赦ない冷たい風に泣きそうになる。
夜が深まるにつれてしんしんと底冷えする部屋に暖房器具は必須だ。
わたしは今、エアコンや加湿器、もこもこパジ
5.つめを塗ること:なくなったら困る100のしあわせ
つめを塗ると、ものすごくときめく。
看護師のわたしはなかなか手には塗れないので、もっぱら足のつめを塗っている。
ふと目を伏せると視界に入るきらきらは、わたしの気分を一層明るくしてくれるものだ。
日常で自分の目に入るおしゃれは案外少なくて、だからこそネイルは少し特別なものなのかもしれない。
落ち込んだ時にするべきことのメモにも、つめを塗ったり色を変えたりするとある。
たと
4.待ち遠しく予定を待つこと:なくなったら困る100のしあわせ
ここ最近とくに、手帳に予定を書き込むときほどわくわくする瞬間はないなと思う。
予定そのものももちろん楽しい。
けれどマイナス思考のわたしは、始まったら終わってしまうと考えがちだ。
それが良い時間であればあるほど、時が経つのは本当に早い。
誰かが無理やり時計の針を進めているのではないかといつも考えている。
そしてわたしの場合、終盤で切なさがむくむく膨らみ出すのはよくあることなのだ
3.占いをよむこと:なくなったら困る100のしあわせ
2020年も終わりが近づいた頃、待ち遠しかったのは2021年の占い。
普段から占いに親しんでいる人ってどのくらいいるのだろう。
わたしは日常的にお世話になっているので、友人に「全然興味ないんだよね」と言われた時はびっくりしてしまった。
ただ、いつ何時も信じて頼っているかというとそういうわけではなくて、自分に都合のよくないことは見ないようにしているし、そもそも"こんな悪いこと
2.ドライブしながら話をすること:なくなったら困る100のしあわせ
ドライブがすきだ。
なのに、東京の一人暮らしは車がなくても全然困らない。
運転するのは、旅行先で友人とレンタカーを借りる時か、帰省して両親と出かける時だけ。
友人とは、たわいもないことを。
最近気づいたのだけど、わたしはたわいもない話こそを延々していられる相手がとても大事みたいだ。
他人にはどうでもいいことだと分かっていても、それでも話せてしまう空気感が心地いい。
両親
1.新しいスタートを切ること:なくなったら困る100のしあわせ
世界がまるっきり変わってしまった日々は過去のものとなり、新しい1年がはじまった。
次の日になるだけ、1分1秒過ぎていくだけ。
それなのに、こんなに心がしゃんとするのはなぜなんだろう。
不安を抱えていても、きっとやってくる未来は明るいのだと、一瞬でも信じられるのはなぜなんだろう。
過去と今は地続きで、状況は手のひらを返すように変わるものではないのに。
"はじまり"や"節目"には、不思議な力が