自分のことが好きになれた時間。
人生のターニングポイントって、いつだろ。
ぱっと思いつかないのだけど、ある時を境に生きることが楽しくなったというか、自分のことを好きになれた気がするのだ。
その境目が"就職活動"の時間。
それ以前は、やりたいことがわからない(何なら今も?笑)というのが正直なところで、"将来何したいの?"、"将来の夢は?"と聞かれるのが嫌だった。
正直な話、就活前は自分に自信がなかったし、人の視線ばっか気にしてた。どこか弱いところを見せられなくて、世間体を気にしてた。そんな自分があんま好きじゃなかったな。
就活してても最初はしんどかった。
自己PRに学チカに志望動機。。。
何書いたらいいの?志望動機なんてぜんぜん書けなかった!
ES書いても落ちまくるし、これまでの自分が否定されている感覚。
そんななか、オンライン就活という、コミュニティに参加したの。
その時間が自分にとって大きかった。
今思えば、一見就活のサービスに見えるけど、”働く意味とは?””生きるために大切なものを探ろう!”そんな趣旨がコンテンツにあったのではと考えている。まさしくPOOLOみたい!
その中で、"お金とか仕事とか抜きにして、どんな風だったら、将来嬉しい?"という問いを参加者で考える時間があった。
そこで"パパになりたい"って口にできたの。
そしたら周りからめっちゃいい!!って反応もらえて、、
なんか、周囲に受け入れてもらえた感覚。今の自分はダメじゃないよ。そう思えたのは確か。
そこからは、自分を受け入れるじゃないけと、自分を認めてあげられた。
自分の弱いところも含めて自分なんだって。弱いとこもかわいいなって思えるくらいに。
そしたら楽になったよ。何言ったら喜ばれるかじゃなくて、自分の思うままにやってきたこと・考えていることを自分を伝えていく感覚。相手に合わせるんじゃなくて、自分が持ってる引き出しを相手に応じて使い分けるイメージ。受け身だったのが主語が自分になった!
面接とか超楽しかった!自分のこと興味もって貰えるの嬉しかったから!
就活を通じて出会った社会人の方たちの考え方は、今も自分の中に残ってる。
"事実は1つだけど、解釈は無限大。悪いと捉えるか、いいと考えるかは自分次第"
“仕事に上も下もない”
“忙しいは言い訳。時間は創るもの”
“あると思ったらあるかもしれないけど、ないと思ったらない”
“大切に思うものは変わっていいんだよ”
ポジティブな思考やあるものに感謝する心は、この時に磨いてもらったのかな。OB・OG訪問楽しかったなぁ。もっと早くすればよかった。なら、POOLOで1on1しちゃうか〜
最終的に、その当時1番気になっていた企業への就職は叶わなかった。しんどいこともあったし、5月31日の夜には大泣きしたし笑、それでも就活してよかったなって、今になっては思うよ。だって、自分のことを前よりも知って、前よりも自分を好きになれた時間になったのは間違いないから。
以上、人生のターニングポイントについてでした!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました🌱✨
おやすみなさい⭐
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?