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well being を目指して
タイトルがでかくなってしまった。
今年は毎月1個はnoteを書こうと思ってたのに、気づけば2月。早いなぁ。
さてさて、本日はSDGsのイベントに参加してきました。
講師はこの本の著作、筧裕介さん。
https://www.amazon.co.jp/持続可能な地域のつくり方――未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン-筧裕介/dp/4862762514
今の地域の問題を解決するには、工学的アプローチ(因数分解&個別対処)では限界がある。また、様々な分断があるためなかなか地域が元気にならない。といった話からスタート。
色んな領域の問題は複雑に絡み合い繋がっている。だからこそ個別事象だけを取り扱うのではなく包括的にアプローチしていく必要性がある。
そして様々な分断を乗り越えるためには、対話と協働が必要になる。
半年間、積読していた『持続可能な地域のつくり方』をまずはちゃんも読もうと思った。
最近、色んなところで学ぶキーワードが全て繋がっていく感覚がある。あ、これ前の別の領域の話でも同じような事言われてたなぁとか。やっぱりこれからの時代はどれだけ現状を包括的に見ることができるか、かつ、目の前の人にきちんと寄り添えるかのどちらもの能力が必要だなぁと改めて思った本日。
農業だけに視点をおいたアプローチに限界があるのは当たり前だ。その上で自分が何が出来るのかを考えて行動していきたい。
最近考えてることは、やはり伴奏型のサポートがしていきたいなぁということ。政策を考えるよりも現場で寄り添って一緒に走りたい。健全な危機感をもちながら。