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出産レポ(2023年3月30日)

2023年3月30日に第一子(長女)を出産。
記録として、出産までの様子を。

【3時40分】
トイレで目を覚ます。
お腹が痛くなり、陣痛カウンターで計測開始。
定期的に痛みがくる。

【5時前】
定期的に痛みがくるため陣痛の可能性大。
早めに1階に降りる。
生理痛のような腰のだるさと痛みが続く。
痛みの間隔が20分くらいあくこともあり、本陣痛かわからない。
ゴールまでの距離がわからないジェットコースターに乗った気分。

【13時半頃】
痛みの間隔が5分になったため産院に電話。
木曜日の午後は健診がなく、車も停めやすく良かった。

【14時】
2階に上がり、子宮口チェック。3㎝くらいかなーと思ってたら、5㎝!
子宮口グリグリが痛かった。。。
そのまま入院。洋室が空いてなく和室へ。

【15時】
おやつにレアチーズをいただき、痛みと戦う。はんなりママの体勢が良かったけど、まさかのテニスボール壊れてた。
このタイミングで壊れてるテニスボール持ってくる私…。笑
助産師さんがずっと付いててくれて、お尻押してくれたり背中さすってくれたのが安産だったポイントの一つだと思う。本当に有り難かった!
15時半頃から痛みが5分きってた。

【16時】
子宮口が7〜8㎝に!グリグリがもはや痛くない。前日にいきみ逃し教えてもらったばっかりだったからスムーズにいけた。
目を開けとく!という知人の言葉を思い出しながら耐える。
あと、みんな乗り切ってんだから自分も大丈夫!と鼓舞する。
痛みが3分間隔くらいになる。

【17時】
トイレに行き、ついに分娩室へ。お産が立て込んでて、助産師さん忙しそう。陣痛促進剤の妊婦さんが上手くいかず、交代で部屋を使わせてもらう。
痛みなのか、体が震える。助産師さんにお尻押してもらうと体の震えがとまった。すごい。
子宮口9㎝に。
そこからは気合いでいきみ逃し。
助産師さんがちょっとでも離れると一気に不安。
痛みが来そうな時に『あ、あ〜』と声で痛みが来ることをアピール。
からの先生登場!ちょっと早かったかなとか言ってたけど、19時には終わると話してる声が安心させる。

踏ん張る間は、サンシャイン池崎を思い出し真似する。助産師さんたちが上手と褒めてくれて頑張る気持ちが増す。
サンシャイン池崎の真似してたら、最後は声出さないでねと言われる。すみません。。。

会陰切られてももはや痛くない。
最後のあたりは、赤ちゃんとの共同作業という言葉を思い出し、赤ちゃんに心の中で語りかけながらいきむタイミングをとる。

が、赤ちゃんの頭大きすぎ、自力では出せず。
最後はお腹押してもらいながらの誕生!!!

ドロっとした感覚と、お腹が凹んでいく瞬間がわかり、なんとも言えない感覚に。

産声聞こえて、思わず涙。

その後、会陰縫われる時は、頭上のエアコンに先生の手元が映っていて、ずっと眺める。4箇所は確実に縫われてた。

産院着いてから4時間半で爆誕。ありがとう!!!

お母さんはうつ伏せになれた感動とお股の痛みを味わいながら初日の夜を寝ました。

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