僕にできることはまだあるかい
ふと「僕にできることはまだあるかい」って言葉が頭をよぎった。
どっかで聞いたことのあるフレーズだなって思いつつ、YouTubeで検索したらヒットしたのは
やっぱり、この曲だった。
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数日前、職場の「元親友」から言われたひとことで、メンタルがぶっ壊れてしまった。
本当に、些細なひとことだ。
元気な時だったら、しれっと横に流せるひとことだったけど、その時はダメだった。
呼吸が苦しくなり、手足が痺れてきて、立てなくなった。
知り合ってから公私ともに仲がよくてずっと一緒にいた人だったけど、やっぱり職場でずっと一緒にいれば、お互いの好きな面と同時に嫌な面も、どうしてもクローズアップされてくる。
きっとその人も、その辺の違和感は肌で感じてはいた(だろう)けど。
もう我慢の沸点を越えてしまい、結局、一年半前くらいに、こちらから距離を取ってしまった。
それから明らかに、自分に対する態度が変わった。
「職場での友達」は、こじらせると本当にやっかいだ。
その辺は、最初から気は遣っていたつもりだったんだけど。
できるだけガチンコにぶつかり合わないように、ちょっとした違和感はさっと流して、何とかうまくやっていこう、とはしていた。
でも、ダメだった。
そして、その人はとっても「仕事がデキる」。
自分は、おっちょこちょいで抜けてて、ポンコツ傾向。
最初はその辺も励ましてくれたり失敗をかばってくれたりしていたけど、きっともう我慢の限界だったのかもな。
人間関係って、難しいね。
そして、それが職場での友達となれば、それは更に難易度が高くなる。
仕事だからどうしても会話を避けることはできない。
コミュニケーションに支障をきたせば、それは仕事の流れにも影響してくる。
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《僕にできることはまだあるかい》
このフレーズが浮かんだあとに、先の動画を観た。
最後の
《僕にできることはまだあるよ》
この言葉が、救いだ。
そう信じて、これからどうするかを考えてみる。