いつもと変わらない、離島の夏休み
いわばさん、こんにちはー。
東京の夏休みを眺めながら、ちょっぴり懐かしい感覚に浸りました。
今回は、離島の夏休みがテーマということで。
夏の時期になると、毎週末が夏休みのような日々をおくっているのですが、離島で過ごす夏休み(夏の休日!?)にはどんな過ごし方が待っているのでしょうか??
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離島の公務員の夏季休暇は多様だ。
課長を中心した市役所の先輩方は、8月のお盆の時期に夏季休暇を取ることが多い。中には、子育てや帰省といった休暇の理由もある。
そんな中、ぼくは夏季休暇をお隣の島の花火大会に使ってみた。
お隣の島・壱岐島では、8月14日に壱岐島ふるさと花火が開催された。コロナ禍を乗り越えるべく、ぼくも隣の島に飛んでいった。
ぼくがいる島では花火を打ち上げられなかったが、花火は島人を癒すものだとつくづく思う。それを壱岐の花火を見ながら感じた。
昨年までは、対馬や壱岐といった離島では、各町それぞれで花火大会をしてきた。東京にいても離島にいても変わらない夏の過ごし方だ。
壱岐島で感動したことがある。それは、老人ホームに入居しているおじいちゃんおばあちゃんと一緒に打ち上げ花火を見れたこと。
そして、夏季休暇ではなく、夏の休日に楽しめることがぼくにはある。
島人が大好きなバーベキューだ。
8月に入ってからは、毎週末にバーベキューをするのが慣習になっている。地域を盛り上げたい!?であろう数人が空き家に集まって、夏の暑さを吹き飛ばしている。
みんなで食べるバーベキューは格別だ。これにビールやハイボールを飲むとなお夏気分になるのだ。
ここまで振り返ってきた離島の夏休み。
それは、コロナ禍であろうとなかろうと変わらない姿。
離島の魅力をまた1つ見つけた気がする。
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海やお祭りに行けないのは、東京も離島も変わりない部分でしたね。
ただ、夏気分を味える部分はたくさん残っていると実感できたと思います。
きっと、今日もまた別の姿をした夏に出会うのでしょうね。
これから厳しい残暑が続くと思いますが、体調には気をつけて、今夏を駆け抜けていきましょう。
20200823 はりやひろき