見出し画像

オーストラリアン・ラブラドゥードルを輸入することに決める

パピーパーティーに行きたい

オーストラリアン・ラブラドゥードルをひめはるの里から迎える為に、中・大型犬可の引っ越し先も決まり、マッチングサイトだと倍率が高いのでパピーパーティー狙いにすることにしました。(前回「オーストラリアン・ラブラドゥードルに決めて」)

しかし、パーティーが動かせない予定と被ったり、現地まで行ったのに直前で日程が変わっていたりと、迎える気はあるのにタイミングが合わず。ちょっと落ち込む。

そんな時に、同僚の友人がトリマーで、そこでオーストラリアン・ラブラドゥードルの輸入もしてると聞きます。「輸入」!って自分の中でハードルが高すぎて、経路としてあるのは知っていたけど全く考えていませんでした。
けれども早く迎えたかったのと、縁を感じてお話だけでも聞きに行くことににしました。プードルのテディベアカットで有名なdogmanさんです。


輸入の話しを聞く

その日はdogman aoyamaでオーナーの江頭さんとお話ができました。サロンに入ると看板犬のゴージャスな毛が目を惹くブルーノと、キャラメルのウェルカムが迎えてくれ、ちょうどトリミングテーブルの上でカットされているレッドの子もオーストラリアン・ラブラドゥードルという、話を聞くのにピッタリな面々!

特にブルーノはちょっと触っただけでお腹を見せるし大人しくて、こりゃあかわいいぃぃ!と、おとなしわんちゃん希望の私たちの心を捕らえました。

ラフな雰囲気で質問に答えてくれたオーナーさんもカッコ良かったです。そこで聞いた話はだいたいこんな。(記憶なので曖昧な部分もあるかと思います)


うちに来てくれたハリーもおとなしわんちゃん
撫でるとすぐ、くたーっとなってしまうのが可愛い


●輸入について

流れ:自分達の希望を犬舎に伝える(性格、性別、サイズ、被毛タイプなど)→ 希望に合う子がいたら連絡が来る → 大丈夫なら成立、違うならまた待つ

希望の子がいるかは分からないので時間はけっこうかかる。生まれるまで待つことも。4ヶ月くらいとかみといて。

ドッグマン独自の頼み方をする(?)

●タスマニアン(※)と日本のオーストラリアン・ラブラドゥードルの違いの感想

タスマニアンの方がよりオーストラリアン・ラブラドゥードルらしいと思う。日本の子はハマればいいけど、性格が想像と違ったっていう飼い主さんもいる。(日本のはやんちゃ?な子が多い)
※dogmanさんが仲介する犬舎はTasmanian Labradoodleのみ

●金額について

その時のレートによって変わるが、だいたい生体価格+輸送費+仲介手数料(20万)で、トータル60〜80万くらい。

仔犬が決定した時点で料金が発生する。(申し込み時ではない)

●オーストラリアン・ラブラドゥードルについて

大人の男性が連れていてもサマになる。(旦那氏よろこぶ)

ドッグマンからの申し込みだとブルーノを見るのでフリース希望の人が多い。ウールならミディアム以上がカッコいい、ミニチュアでウールならプードルでもいいと思う。(見た目的な)

この犬種はトリミングマストなのでお金はかかる。


とまぁ、こんな感じだったかな?あとは私は見た感じひめはるの里でミニチュアちゃんに感じた大きい!っていうのもなく、え!ちゃんとミニチュア小さい!と感じました。あくまで主観ですが。


輸入でお迎えすることに決める

金額と時間がかかるところは抜きにして、話を聞いて私が輸入に決めた魅力はこちらです。

1. 自分たちの希望でオーダーができる
2. タスマニアン・ラブラドゥードルの持つ性質の良さ

1.は、自分が犬初心者なのもあり、仔犬を選ぶ時に見た目でしか判断できないのと、しかも絶対どの子もかわいいだろうから判断基準を持ち合わせていないというのがあります。なのでそれを犬舎の方がしっかり選んでくれるというのはとても理にかなっていると思いました。

ひめはるのマッチングサイトでもその子のポイントが短文で添えられているのですが、正直あまり参考にならないなぁと思いました。また、結局パピーパーティーには行けなかったのでどこまで性格などを考慮して相談できるのか分からないのですが、その場にいる限られた仔犬で選択肢が限定されてしまうのと、迎える気で仔犬を見たら私は多分希望うんぬんより、もう運命!となってしまうだろうと思いました。

2.に関して言えば、実際に色々なドゥードルを見てきた方の言葉というのが自分の中でポイントが高かったのですが、当然これはどちらのドゥードルが素晴らしいというようなことを言いたいわけではありません。1に準ずるミスマッチなのかな?と思います。

また、Labradoodle Paradiseさんの紹介によると、特にタスマニアンは温厚で賢いラブラドゥードルにこだわっているということなので、そのような性質の子が多いのだと思います。

そして輸入ですと、やはり実際に見ないで決める不安があるかと思います。自分は先に上げた理由(見たとしても自分に仔犬を判別できる能力がない)によりそこまで感じなかったのですが、その辺りは犬舎も仲介の方も分かっているのでよく話を聞いてみたりするといいかと思います。


画像1

ハリーの犬舎のKiwi Prideは、セラピー犬の性質を
持ち合わせた仔犬の紹介もあり、トレーニングにも力を入れている


そして、輸入代行の検討

輸入することに決めた私たちですが、マージンの面では少し比較がしたく、
より良心的な設定で、ドゥードルの輸入代行でおそらく日本で1番実績と経験があるLabradoodle Paradiseさんにたどり着きます!



あとがき

こちらは、自分が当初考えてもいなかった輸入を決断した際、具体的な体験談を知りたいと感じていたので、同じ想いの未来の飼い主さんの参考になれば!と書きました。お迎え経緯一覧は下記よりどうぞ。
ハリーは主にインスタの方にいますので、気軽にフォローしてください🐶

🗒 お迎え経緯一覧
1.オーストラリアン・ラブラドゥードルのHarryが家族になりました
2.オーストラリアン・ラブラドゥードルに決めて
3.オーストラリアン・ラブラドゥードルを輸入することに決める
4.Labradoodle Paradiseさんに依頼する
5.Harryとの出会い
6.Kiwi Prideについて


🐶 お迎え後のトレーニングもとても大切です(必読!?)
→ トレーニングは正しい情報を選ぶことから


次回 ≫ Labradoodle Paradiseさんに依頼する



いいなと思ったら応援しよう!