自己肯定のつもりで自己防衛してきた私。40代になってようやく勘違いに気づきました
私がただひたすらに勘違いし続けてきたものに、自己肯定と自己防衛があります。
自己肯定を調べると、「ありのままの自分を肯定すること」
自己防衛を調べると、「自分を守る行為」
漢字のまま意味なんですが、自分はひたすらに間違っていなと。
自己肯定のつもりで自己防衛をしていました。
自分の味方でいることを勘違いしていたと言ってもいいかもしれません。
自己肯定のつもりで自己防衛をしていると、ありのままの自分を肯定することはできずに、現在の自分を正しいと言い訳してしまいます。
自分は間違ってない。自分の行いは正しいんだ。と。
BUMP OF CHICKENのダイヤモンドという曲の歌詞に
「弱い部分強い部分その実両方がかけがえのない自分」
があります。
自己肯定とは、どんな自分でもそのままでいいと認めることです。
ダメな部分もあるんだよ、人間だもの。
自己防衛になると、ダメな部分と言うけれど、それは自分がダメんなじゃなくて環境が悪い、そう捉えるあなたが悪い。とダメではないと思い込んでしまうことです。
自己肯定感を上げるためには、「弱い部分も強い部分もどちらも自分だと認めて、何よりもまずギューッと強く抱きしめ」たらいいですよ。
2002年にバンプが歌っているんですよ。それを何百回と聴いてきたわけなんですよ。
それでも、ひたすらに自己防衛し続けてきたんですよね。
弱い部分を認められないほどに弱かったんですよ。
40代になりましたが、自分をギューッと強く抱きしめてますよ。
ありがとうと、自分に感謝してますよ。
なんだかんだで、人生で1番長く連れ添っているのは、自分なんですよ。
人生も折り返し地点になって気づいたこと
自分自身って結構愛おしい存在で、ダメなやつなんだけど、それはそれでいいんだよね。
と言うことです。
20代で気付きたかったという思いもありますが、まぁ、40代になったからこそはっきりと気づけたわけなんで、それはそれでいいよね。
だって気づけたんだもの。