苦手な人と嫌いな人。圧倒的に逃げた方がいい人とは
人間関係で誰に対しても平等に接せられる人は、とんでもない善人か自己を持ち合わせていないのどちらかだと思います。
どうしたって好き嫌いがあるのが人間です。
苦手な人と嫌いな人は種類が異なっていて、苦手な人は考え方が合わないとか話すリズムが合わないとか、理性の部分の問題なんだろうと思います。
そういう人たちと一緒にいるのは苦痛ではあるのですが、ATフィールドを全開にすれば耐えられます。
社会的な距離を保っていれば、積極的にコミュニケーションを取りたいとは思わないけれど、社会的な距離感ならば大丈夫。
尊敬できる部分と苦手な部分の比率がやや苦手が多い人です。
0:10で無い限りは、良いところもあるんだけどね、、、と言えたりもします。
人間関係以外にも苦手なものがあり、苦手なものにもランキングがあるというか、できれば触りたくなりレベルから視界に入ってくるだけで悲鳴をあげるレベル、蕁麻疹が出たりと生活に支障をきたすレベルのものもあります。
蕁麻疹が出てしまうレベルに苦手な人とは本当に距離をおいた方がいいと思います。
嫌いな人は、感情の問題になってくるので、どうしようも無いんじゃ無いかと個人的には思っています。
もちろん、ひっくり返る可能性があります。嫌いの反対は好きなので。苦手なものは徐々に克服していくことができますが、嫌いはスイッチのオンオフのように突然大好きに変わる可能性も大いにありますが、たいていは好きになれる部分を探してみて、色々と理性的に頑張ってみるのですが、嫌いな部分を目の当たりにすると、頑張ったものが全て吹き飛んで、嫌いだという感情が残ります。
嫌いな人は大きく2つに分けられます。
1つは同族嫌悪で嫌うです。
自分の中にある嫌だと思う部分を目の当たりにさせられるから嫌悪、怒りの感情が噴き出てきたりします。
ある種、こういう人たちと出会うのはありがたいと言いますか、自分の嫌いな部分、治したいと思っている部分は、人からこのように見えているのかと、自分を客観視できるからです。
同族嫌悪で嫌いな人と接する時は、感情に流されないことです。
その感情のベクトルは嫌いな相手に向いているわけではなく、自分の中の嫌いな部分に向いているのだと思い、精進するといった方向に考え方を変えることです。
その相手を克服することで、実は自分の嫌いな部分を良い方向に成長させられたりするわけです。
だからと言って、嫌いな人と無理矢理に仲良くする必要はありません。
あくまでも内省に時間を費やせばいいのです。
もう1つの嫌いな人は、圧倒的に黒い人です。
一緒にいるだけでゾッとするというか、なぜここまで自己中心的で、他者のことを考えられないのだろうと思える人。
世の中の悪い者を吸い込んで成長しているように思える人です。
こういう人たちとは関わらないことが1番なので、真っ先に逃げてください。
黒い部分に引きずられて、体調を崩したり、不幸なことが起こったりします。
命の危険すらあり得るので、本当に逃げてください。
同族嫌悪か黒い人かの見極めは、怒りの感情が湧くなら同族嫌悪、気持ち悪さを覚えるなら黒い人です。
黒い人の近くにいると圧倒的に気持ち悪くなったり、蕁麻疹ができたりするので、そうなったらどんな相手でも逃げてください。
世の中は自分でコントロールできないものも多々あります。
そこにエネルギーを使うのは非常にもったいないので、自分がコントロールできるものに注力していきましょう。