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ジャーメイン選手の復帰後のフォーメーションや戦術を考えていたらワクワクが止まらなくなった

ジャーメイン選手が練習に合流し、6月中での復帰の期待も高まるとの朗報が流れてきました。

骨折ならば順調に行っても復帰は7月なのかなとは思いますが、それでも練習に合流できているとのことなので、エースの早い復帰は朗報以外のなにものでもありません。

少し……かなり早いですが、ジャーメイン選手が復帰した後のジュビロ磐田のフォーメーションやスタメンを考えていきたいと思います。

ファーストチョイスは4−4−2?

4月の戦いが非常に安定していたことを考えるとファーストチョイスは4−4−2になるだろうなと。
その場合、ジャメ選手とペイショット選手の2トップは不動だと思います。
問題は2列目です。4月をベースにするなら右に松本選手、左に平川選手ですが、山田選手の復帰と金子選手の活躍を考えると、誰がスタメンになるか難しいところです。
さらに、2列目には古川選手もブルーノジョセ選手もいますし、藤川選手や石田選手の選択もできます。
ジャメ選手が欠場している今は、4−2−3−1で2列目の選手がバランスよく配置されていますが、4−4−2になると2枠を6人ないし7人で争うわけなので最激戦区となります。
ジャメ選手の復帰はジュビロ磐田にとって大きな戦力となりますが、横内監督はスタメンを誰にするのか、ベンチ入りも含めて嬉しい悩みとなりそうです。

新たなファイヤーフォーメーションも?

明確に攻撃的な布陣を形成するファイヤーフォーメーション。
現状は2列目の左右を古川選手とブルーノジョセ選手、ボランチを上原選手+藤原選手or植村選手にして、右SBに西久保選手を起用したフォーメーションが最も攻撃に振った状態ではないかと思います。
ジャメ選手が復帰すれば4−4−2で上記の交代を行い、点を取りに行くのが4月の状況を考えても現実的ではありますが、更なるファイヤーフォーメーションへと進化していくのも面白いかなと。

4−1−2−3でより攻撃的に

フルメンバーが揃った時にぜひ見てみたいフォーメーションが4−1−2−3です。

レオゴメス選手もしくは鹿沼選手をアンカーに、サイドハーフに上原選手or平川選手or松本選手or藤原選手or山田選手or藤川選手or金子選手、3トップに古川選手orブルーノジョセ選手or石田選手orジャメ選手orペイショット選手or藤川選手

この中で誰がスタメンで誰がファイヤーフォーメーションの核になるのか。
現状ではファイヤーフォーメーションの核は古川選手とブルーノジョセ選手になるのかなと。
前節の湘南戦まで古川選手とブルーノジョセ選手が同時にピッチに立つと、攻撃がどちらかに偏ってしまい、バランスが悪い印象でしたが、湘南戦では古川選手が決定的なシュートを2回放ち、ブルーノ選手もボールを持てていたので、2人のバランスは徐々に良くなっているのかなという印象です。
4−4−2スタートで戦況によっては、4−1−2−3で点を取りに行く。
リードしているのなら、4−4−2から4−2−3−1に変更し、リトリートして守備を構築し、前5枚で手数をかけないでカウンターを発動する。

開幕の頃に比べて、攻撃的な選手の多くがフィットしてきており、戦力がより充実してきたジュビロ磐田。

フレキシブルに対応する戦術はまだ早いのかもしれませんが、戦力的には色々なフォーメーションを試していけるキャラクターが多くいますし、今季は4−2−3−1から4−4−2にベースを変更したわけですから、今後も横内監督はベストな布陣とベストなフォーメーションを模索していくと思われます。

現実路線で着々と力をつけていく印象のある横内ジュビロ。
ここからどのような進化を見せてくれるのか楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございます それだけでとても嬉しいです ただ読んでくれただけで イヤ本当に読んでくれただけで十分です 本当に嘘じゃないよ