優先順位の選定
営業4年間やってきて、自分でも常に意識して毎日考えている事が、この優先順位の選定です。(先輩にも指摘される事もありました)
・できない人の共通点
①仕事(いつやっても評価が変わらない、誰がやっても同じ結果になりやすい仕事)を引き受けすぎる。
②自身の目標や目的が明確に定まっていないく、頭の中で整理できない。思考をしていない。
③過去の失敗や、未来の想定をしすぎて、前に進めていない。
できない人の共通点の解決策
営業職の視点で話すので、自分の仕事を想像して考えて頂きたいです。
①仕事を引き受けすぎる。
営業職であるなら、内勤業務である電話取りにどうしても内勤職の方が取れない場合以外は取らない。ゴミ掃除や倉庫への荷物運び等も理由(約束した顧客訪問や明らかに重要な仕事)を述べて、協力して貰ったり、そもそも断りやらない様にする。
②自身の目標や目的が明確に定まっていないく、頭の中で整理できない。
当たり前ではあるのですがこれが難しい。例えば、会社のノルマが決まっているなら、それに対応した顧客リストを事前に作る。顧客満足度を重要視するならそれを第一として信頼関係や期日徹底してを守る。①に繋がることになるが、断る勇気を常に持ち業務遂行を図り、その次に些細な雑務を行う。もし上司や先輩が色々言ってきても、利益の根幹である顧客が満足しているなら会社としては問題はない。もちろん費用対効果はしっかりと考える必要があるが、それはその現場の上司に伺うといいです。話を戻すと上司や同僚の問題はあくまでもその人の問題であるので、自分には実は関係なかったりする。ましてはいろいろ頼み事を引き受けた割にノルマがクリアできなかったり、業務の完成度が低くなると本末転倒でありさらに人間関係は悪化する。なので出勤前に頭の中で思考して今日一日の行動を考えて、緊急案件がきても合間を作る事が大事です。
③過去の失敗や、未来の想定をしすぎて、前に進めていない。
これは単純であるが、集中力のお話です。①と②ができた後でまだ詰まるとすれば、時間に対しての行動ができてない場合が多い。過去の失敗を気にしすぎてそもそも動けない。未来の想定をするのは、とある本でも1.5倍の準備が必要であるとあるが、それはできることが多くなってからで遅くない。もし3年目前後の若い従業員なら笑顔かクールでも業務のやる気を見せて、誠意のある謝罪でどうにでもなる事が多い。何度かの失敗も次の成功と考え行動し続けるとその内ミスも減り、ミス以上の成果に繋がる事になるので、安心して業務に取り組むといいです。迷わず目の前の仕事に集中しましょう。
会社の本質的な利益と顧客の満足度を突き詰めた上で、仕事を1つずつ選ぶことで、会社も顧客も満足する道が開けてくると考えます。
それでは明日からの月曜日、優先順位を意識して、行動していきましょう。
※最初の記事ということで、搔い摘んだ話になり、急に掘り下げた話になったり少々分かりにくい点が多かったかと思いますが、管理人も勉強中ということで許していただきたいです。後この記事の内容は営業経験と書籍のエッセンシャル思考、7つの習慣、嫌われる勇気等のインスピレーションを受けています。