この「生きづらさ」に名前をください。①
はじめに
皆さんは「発達障がい」という言葉を聞いたことがありますか?
私は保育科だった際に学ぶ機会があったのと、家族にもADHDがいたため割とまだ今ほど浸透していないころから聞いたことがありました。
最近、【自称ADHD】が多いということで、今回はこの話題についてお話してみたいと思います。
長編になりますが、もし職場や周囲で気になる方がいる方、自称まではしていないけど「私もそうかも?」と思っている方々もぜひご一読いただけますと幸いです。
※精一杯配慮しているつもりですが、複雑な話題故に不快に思われるかもしれない表現が含まれる可能性がございます。
予めご了承ください。
発達障がいを知ったきっかけ
家族に発達障がい持ちがいた
一番最初のきっかけはこれです。
そもそも、保育科に進むきっかけにもなったのですが、家族に発達障がいがいたことです。当時は私自身もまだ学生でしたので、確かに何度言っても時間を守れないとか、忘れ物が多いとか落ち着きがないと気にはなっていましたが、「発達障がい」という診断を受けたことを聞き初めて知ることになりました。身体的な障がいとは違って、困難さが見えづらいため、まさかという気持ちだったのを覚えています。
保育科での学び
上記のことがきっかけで、見えづらい生きづらさを抱えている発達障がいについてもっと学びたいのと、純粋に子どもの面倒を見るのが好きで保育科へ進学しました。
進学時点では障がいの専門になりたいとか、保育者としてサポートがしたいとか特にそこまでは考えておりませんでしたが、ふんわりとですがそういった見えない生きづらさを抱える子たちのサポートがしたいと思っておりました。
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この「生きづらさ」に名前をください。
これは私の経験した「生きづらさ」について綴っております。 このマガジンでは「生きづらさ」を抱えて生きる私の主に仕事面でどんなことにつまづき…
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