見出し画像

【リバース:1999】曲娘編成向け低レアサポート紹介【キャラクター考察?】

はじめに


おひさしぶりです、あるいははじめまして。リーリャ推しタイムキーパーのやつやはろです。
三千世界の烏を殺したいほどに『リバース:1999』の世界観にぞっこんな日々を送っていたら、あっとういう間にハーフアニバーサリーを迎えておりました。
これまでリーリャに関する記事をいくつか書いてきましたが、今回は趣向を変えて曲娘(チーニャン)をサポートするキャラクターについての記事を公開します。

メインアタッカーとしての曲娘

現バージョンで登場した曲娘は、バフスペルと相性のよいアタッカー。バフの種類に応じて自身に[満杯]をスタックし、そのスタック数に応じてダメージを伸ばす。ハーフアニバーサリー限定キャラだけあって、塑像0でもアタック→チャネル→アルティメットの順番にスペルを運用するだけで十二分に活躍する、期待のダメージディーラー。
この能力のおかげで、バトルのパーティー編成は候補キャラクターの幅がぐわっと広くなった。高難易度コンテンツで活躍させられるような、トゥースフェアリー、37、6、ソネット、ネクロ・ロギスト、エニセイはいうに及ばず。

今回の趣旨

それなら、と候補になるあの子もこの子も育成してみたい!
けど、素材が追い付かない~!(禁断症状ガタガタ)

とそんな悩みを抱えたタイムキーパーはいないだろうか?
それなら、さらに育成素材が軽い✦2~4低レアから、曲娘と相性のよいおススメキャラクターを紹介したい!!

なぜ育成候補を増やすような真似をするのかと疑問に思うだろうか?不思議なことはない。
もしかすると、低レアゆえになかなか起用するチャンスに恵まれなかった推しを使いやすくなる、かもしれないからだ。そしてあわよくば、私と同じ編成沼に皆様を引きずり込みたい。

(あの子もこの子も育成してみたいという欲望にとり憑かれてみてほしい。三千世界の烏を殺したくなること請け合いだ……)

低レアも起用しやすいコンテンツ

折よく初登場のローグライクコンテンツ”山麓のエコー”では、スーツケース内の育成状況にかかわらず決まった条件によって一定の段階にレベルを上昇させる機能が備わっている。つまり素材いらずで個々の最大性能を引き出せる、というわけだ。
これからおススメする三名についても、面白そうだと感じたならまずは”山麓のエコー”で試しに運用してみてほしい。
それから、育成するかどうか判断しても遅くはない。

”山麓のエコー”チームメンバー編成画面。プレイヤーのスーツケースから選出できる。


低レアサポート三選


候補擁立

曲娘は付与されたバフの種類に応じて、ダメージを伸ばせるキャラクター。
ということなら極論として、バフスペルを持つキャラクターであれば、サポートの役割は果たせる。あとは本源相性の問題から木本源キャラクターを除外し、効果倍率や戦闘中の立ち回りを考慮に入れて、今回の三名に絞りこんだ。
それでは本題。
おススメの低レアサポートキャラクター三選を紹介していく。

(念のために書くと、曲娘と相性がよいサポート候補をそれぞれ紹介したいのであって、選出した三名全員を採用するような編成の紹介ではない

オリバー・フォッグ

若きロンドン公務員

できること

サポート兼防御。
バフスペルで味方全体へ強固付与ダメージ軽減アップ防御力アップ。
耐久面を底上げしながら攻撃的な立ち回りもできるキャラクター。
洞察効果でターン終了時、味方全体へシールドを付与。シールドが維持されている間は被ダメージダウン。
さらにアタック系のアルティメットスペルで、そこそこ火力を出せる。サブアタッカー的な立ち回りも可能かもしれない。

運用難点

シールド付与の際、自身のHP15%を犠牲にするため、耐久面がやや不安定。アタックスペルにHP吸収効果はあるが、失った分はヒーラーで補う必要があるだろう。

ニック・ボトム

頭は被り物だろうか。それとも…?

できること

サポート特化。
バフスペルで味方単体の防御力アップ被ダメージダウン、戦線維持を目指せるキャラクター。
アルティメットスペルで自身のHP99%を犠牲にして、味方単体にシールドを付与。付随してデバフ解除とターン終了時のMP追加効果がある。
サポート特化だけあって瞬間的な防御力においては目を見張るものがある。ただし運用難点でも述べるように離脱しやすいため、その部分に戦略は必要かもしれない。
ニック自身の相性からすると、アタッカーにパヴィアを選ぶのも(仲間の離脱を条件にダメージを伸ばすため)いいかもしれない。

運用難点

アルティメットで自身のHPを犠牲にするため離脱しやすい。とはいえ離脱したとしても、もっともHPが低い味方単体を回復する効果があり、最後まで活躍してくれる。
離脱を防ぎたい場合、失ったHPに基づく割合回復ができるバルーンパーティーを一緒に採用すれば、ニックの低い耐久性を緩和してくれるはずだ。

ベティ

喜劇王のいで立ち

できること

サポート兼シールド。
バフスペルで味方単体の防御力アップ被ダメージダウン、戦線維持を目指せるキャラクター。
アルティメットスペルで味方単体に優れた割合でシールドとスペル強化Ⅱを付与。スペル強化Ⅱは腐りにくい効果なので、自身を対象としたスペル強化効果を持つリー・アンアンやエニセイと並ばせても面白いかもしれない。
曲娘にスペル強化を当てる時にありがたい点として、チャネルスペルがランクごとに[満杯]スタック消費量を増加させること、を挙げられる。
それによって、チャネル状態で放つアタックスペルが高いダメージを出しやすくなるのだ。
そのほか洞察効果で、アルティメット発動後に最もMPの少ない味方にMPを追加。アタッカーやヒーラーのアルティメットを早めてくれる。

運用難点

単体バフであるため、スペルカードの回転具合に立ち回りが大きく左右され、しばしば自身の耐久面にまで手が回らない。
ニックもそうだが、バフ性能がメインのキャラクターであるため火力は出せない。

おわりに

まとめ

もし上記のサポートキャラクター三選から、誰かを曲娘のパーティーに加えた場合、バフの運用がメインとなって最終的な火力に不足を感じるかもしれない。
その時タイムキーパーは、成果で楽しむプレイスタイルなのかもしれない。それならばシンプルに高レア編成へ切り替えよう。
けれど、過程で楽しむプレイスタイルに挑戦しようという時がくるかもしれない。それならば低レア編成へ切り替えても楽しいだろう。
つまるところ、曲娘をメインアタッカーとした編成の幅広さは、それぞれの楽しさにその都度寄り添ってくれる。
というのはあくまでも私個人の期待が含まれているが、リバースのパーティー編成は複雑すぎないので深みへハマったとしても、いつでも抜け出せるのが好印象だ。自分のプレイスタイルや好みに合わせて、低レアに注目してみるのも面白い。

ベティのアルティメット演出


リバースをはじめたばかりの初心者タイムキーパーにも、これからはじめたい新規タイムキーパーにも、あるいはメインパーティーの育成が落ち着いた熟練タイムキーパーにも、低レアキャラクターの魅力を伝えたい思いで本記事を書きました。
とくに曲娘という強力なアタッカーの登場がかえって、その思いを強くさせています。言い換えれば、皆が召喚したい曲娘だったからこそ、その性能の使い方に興味が湧いたのです。
推しだけど使う機会に恵まれていなかったというキャラクター三選の中にいたら、ぜひ曲娘との組み合わせを検討してみてください。
ところで、あまりレアリティにこだわらず使いたいキャラクターが使える環境の”山麓のエコー”(まだクリアしていないので終盤でどうなるかはさておき)はいいな、と思いました。イベント期間中、のんびりと進めてみます。

最後とはなりますが、拙記事を見つけていただきありがとうございました。
またいつかお会いしましょう。

お知らせ
2024.6.9 読みやすい文章になるよう添削・修正を施しました。

『リバース:1999』
公式サイト
https://re1999.bluepoch.com/jp/home/
ハーフアニバーサリー「朔日手記」イベントサイト
https://re1999.bluepoch.com/jp/

(リンクURLはいずれも6月9日時点)

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集