息子の見ている世界と私の見ている世界
息子と一緒に出かけて2日連続で遅刻してしまうかもしれないという朝をがありました。
2日とも子ども向けのイベントに参加する予定でいました。
イライラする母と余裕な息子。
〜私〜
遅刻したら入れてもらえないよ。
もう入れてもらえないよ。
こんなに遅れて到着したら相手に迷惑をかけるよ。
こんなに遅刻して来る人なんて私達だけだよ。
〜息子〜
大丈夫だよ。
行こう。
僕は今日やれるよ。
会場に到着してみると。。
1日目の会場
まだ誰も来ていなかった。始まってもいなかった
そう、ここはオーストラリアでした。。
2日目の会場
〜私〜
ほら、やっぱり門が閉まっている。
遅刻したら入れてもらえないんだよ。
帰ろう。
〜息子〜
入れてもらおう。
入れてもらえるはず。
門の前で帰る帰らないで立ち往生。
そこへ、たまたま知人が通りかかる。
事情を話すと、
『遅刻したから入れないなんて、そんな筈はない。
だってここは教会だから!』
よく見ると、実は別の門がすぐ隣りにあり、開いていました。
受付の人もまだ待機していたし、快く案内して下さいました。
思い込みにより造られた2つ世界。
ひとつは私の思い込みで造られた世界。
もうひとつは息子の思い込みで造られた世界。
自分の思い込みで教会の門は閉まっていたし、入れてもらえなった。
冷静に考えれば、教会はどんな人でも受け入れてくれるところなんだから、断られることなんてないのに。
だから、開いていた門が目にも入ってこなかった。
だって始めから今日はもう参加出来ないと思い込んでいたから。
息子の世界では、会場に入れてもらえないことなんてないし、自分がやりたいと思ったことは、どんなことがあっても実現出来る。
色々あっても、やりたいと思っていたことが達成出来て、楽しく1日が終われるなら、
結局上手くいくのだから、大丈夫と信じて、
イライラしないでいる方が楽しいじゃん。
私は楽しい方を選びたい。
ママが思っているほど、ここは恐い世界ではないんだよ、
いい加減、気づきなさい、
という子どもからのメッセージを受け取りました。
息子に感謝。
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