見出し画像

子育て談義:さいあく親はこれだけやっていればよい

親は子どもが大事。
いろいろ手もかけるし気持ちもかける。
自分の幸せと同様、ないしそれ以上に
子どもの幸せ望んでる。


料理を作り、風呂に入れ、トイレに連れていき、寝かせる。


少し子どもが大きくなれば
勉強をみることもあるし
友達関係の調整、
恋の相談にのること…

なんかもあるよね。

いろいろなこと、してあげてる。
全ては子どもが

健やかで幸せであるために。


とはいえ、本当は親って
そんなに何もしなくても
“これだけ”やってればいいんじゃないか
という話。



これとはつまり、
みる、まつ、のふたつ!


待つ姿勢については
こちらにも書きました✨


子どもを見る視点

今日は、みるについて。
子どもを遊ばせてると、
さっきまで自由気ままに
夢中で遊んでるって思ってたら
突然、「うわぁん」と

こちらに寄ってくること
ありませんか。
思い出したように。


急に振り返って、

「お母さんお父さん、見てる?」
と確認することもありますよね。


見てるよって言うと
また安心して遊びだす。


後ろで自分を見ててくれる大人がいる。
そう思えることって子どもにとって
とっても大きな安心材料。


だから親って
何もしなくっても
そこにいて子どものやること
しっかり見ていればいいのではなかろうかと
最近そんなことを思います。


次女と一緒に入ったサークルは
プレイセンターと呼ばれるところで

親たちが主体となって運営されている

遊びを中心とした幼児教育の活動です。


1941年にニュージーランドで始まった活動で
ここでは大人も子供も楽しみながら
一緒に成長していくことが目指されてます。


活動の一環として
親同士の学び合いの時間があるのですが
最近そちらで「観察実習」

ということを勉強しました。


子どもを見るのが大事って
そりゃあわかってるけど、
でも実際慣れていないと


子どもの何を
どこを


注意してみればいいのか、わからない!
ってなりますよね。
私はそう.

子どもをいかに見るか


これには、いくつかの観察すべき視点を事前に知っておくことが重要だなって思います。


私が大事だと考えるのは大きくわけて3つの視点。


・変化

・興味関心

・環境


変化


子どもの姿で、昨日と違うところはないか。昨日だと最近すぎるから例えば一週間前、一カ月前、半年前….



どんな変化があるのか。
これを注意深くみておくと、
子どもの成長に

しっかり気づけるきがします。


興味関心


もうひとつは興味関心。
子ども達がいったい何に

熱中していて遊んでいるのか
誰と遊ぶのが好きそうか?


ここに着目すると、
子どものパーソナリティが

よくわかります。


環境



最後は環境。
これは、上記の「子どもの興味関心」を
大いに発揮させてあげるための
環境設定ができてるか?
という視点です。ここだけ親の介入がある


「絵が描きたい」子がいて、
でも色鉛筆も画用紙も何もなかったら何も書けないですよね。


もっと基本的なところでは危ないものが置いてないか、とかもみるといい。


単に見る、ではなくて、
視点を持ってみることで
子どもの姿がより

クリアになる気がしました◎

私もまだまだ実践中!
子どもの姿をよく観察して
子どもの内なる声が聞こえたらなぁって思ってます!

いいなと思ったら応援しよう!