産まれたときにお尻の穴がなかった次女が3歳になった
産まれたときに、お尻の穴がなかった次女が、今日で3歳になった。
お尻の穴がない「鎖肛」と呼ばれる先天性の病気とともに産まれた彼女。生後すぐに全身麻酔をともなう手術を経て、その後、一カ月間のNICU生活を送った。
今日にいたるまでに経験した手術は合計、4回。それらを無事に乗り越えて、今、自分のお尻の穴を使い、ウンチを出すことができている次女である。
2021年7月6日、まもなく七夕という夜。分娩台の上、たったいま2,100gの小さな女の子を産み終えた私に、小児科の先生は神