見出し画像

スマホからいくつかのSNSアプリを消してみてよかったこと

SNSとの距離をとりたくて、スマホからいくつかのアプリを消してみている。

家事の合間に、仕事で集中力切れた時に、ふとスマホを手にとってSNS巡回してしまう時間に嫌気がさしていた。

子どもそっちのけな時も…

ちなみにアカウントを消すわけではない。あくまでスマホのアプリのみ。どうしても確認しなければならないときは、PCを開くひと手間を加える。

で、消してみて、やはりよかった、と思った。

消したアプリそのひとつが「X」だ。
わたしを巡回に誘う最たるSNSがこの方だったのだ、とスマホの画面からXがいなくなって気づいた。

情報量は膨大だし、でも一投稿の文章は少なく、たいへんに手軽。読んでも読んでも終わりがなく、気づけば数十分の時間が経過していること多々…!

ユーザー同士の距離感の近さ?も特徴のひとつではないかしら。

スマホの向こう側にいる、物理的にも精神的にも、おそらくは遠いはずであろう、あの人この人との距離が、やたらに近く感じられるツール。

それはとてもおもしろいものである一方、私の時間をいとも簡単に溶かす要因ともなりえていたのだね。

ずっと見てしまう。ずっと誰かの行動を追ってしまうのだ。あな恐ろしや。

消してみて得たのは、私のなかに、入ってくるべき情報量が厳選されたな、という感覚。

なんというか、つながるべき人からの情報はね、たぶんSNSがなくても入ってくるんですよ。何を消そうが、消さまいが。

そうしてつながれっているだけの人数が情報が、私にとって必要なものなのかもしれないよなぁと思っている。

何となく過ごす時間はないのであーる。
何事も「意図して」選択していきたいお年頃。

いいなと思ったら応援しよう!