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ide_aggy
スマホからいくつかのSNSアプリを消してみてよかったこと
SNSとの距離をとりたくて、スマホからいくつかのアプリを消してみている。
家事の合間に、仕事で集中力切れた時に、ふとスマホを手にとってSNS巡回してしまう時間に嫌気がさしていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1736770942-PEW5ATMXhmCnHadNDIx8yov3.jpg?width=1200)
ちなみにアカウントを消すわけではない。あくまでスマホのアプリのみ。どうしても確認しなければならないときは、PCを開くひと手間を加える。
で、消してみて、やはりよかった、と思った。
消したアプリそのひとつが「X」だ。
わたしを巡回に誘う最たるSNSがこの方だったのだ、とスマホの画面からXがいなくなって気づいた。
情報量は膨大だし、でも一投稿の文章は少なく、たいへんに手軽。読んでも読んでも終わりがなく、気づけば数十分の時間が経過していること多々…!
![](https://assets.st-note.com/img/1736771076-fLZiBAVaexhEy4mHlrwNRtYd.jpg?width=1200)
ユーザー同士の距離感の近さ?も特徴のひとつではないかしら。
スマホの向こう側にいる、物理的にも精神的にも、おそらくは遠いはずであろう、あの人この人との距離が、やたらに近く感じられるツール。
それはとてもおもしろいものである一方、私の時間をいとも簡単に溶かす要因ともなりえていたのだね。
ずっと見てしまう。ずっと誰かの行動を追ってしまうのだ。あな恐ろしや。
消してみて得たのは、私のなかに、入ってくるべき情報量が厳選されたな、という感覚。
なんというか、つながるべき人からの情報はね、たぶんSNSがなくても入ってくるんですよ。何を消そうが、消さまいが。
そうしてつながれっているだけの人数が情報が、私にとって必要なものなのかもしれないよなぁと思っている。
何となく過ごす時間はないのであーる。
何事も「意図して」選択していきたいお年頃。