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南インド旅【オーロヴィル】

世界最大のエコヴィレッジ、オーロヴィル
ここは料理より街に興味があって行ってきました。

有名な金色の建物
瞑想のための場所

オーロヴィルの目標は”Human Unity”(人類の調和)
持続的な農業、自給、価値提供の経済という取り組みを主体に、オフグリッドやパーマカルチャー、エコロジカルな暮らしを実践しています。

私のnoteの名前、harmonier ハルモニア も調和やハーモニーの意味です。
人間も自然界も含め、心地いい暮らし
日々の食事のバランスや味のハーモニーがテーマだったりします。

マクロビオティックを学びはじめてから、環境問題やオーガニックの農業に興味がわき、
それから何人かオーロヴィルに行ったことのある人に会い、いつか…と思っていました。

オーロヴィルについて詳しくはこちらの記事がおすすめです。

ソーラーキッチンの席

オーロヴィルのオーガニック農園から集まった新鮮な食材で作られた食事ができる、ソーラーキッチンという大きな食堂があります。

ソーラーキッチンでの食事

とても澄んだ味で
すごく美味しくて、消化も良く
はじめてここでの料理を食べたとき、幸せーっておもわず呟いていました。
ここに来れただけでも、インドに来た甲斐があったなぁ。

コミュニティで暮らす人も旅行者もみんなが心地よく、それぞれの食事を楽しんでいました。

おしゃれなカフェもありました

オーロヴィルではアート、ダンスやヨガ、ボタニカルダイの服、工芸も盛んです。

乾燥中のせっけん

石けん工房をのぞいていると、中を案内してもらえました。
私の作る石けんと同じ、コールドプロセス製法の石けん。
いい香りと、静かで落ち着いた雰囲気の空間でした。
ここも、他の工房でもお買い物はできないことが多かったです。
街の中にお土産店があるので、そこでまとめ買い。
オーロヴィルのショップは質の良いものが多いと聞いたので、ここでエッセンシャルオイルも何種類か買ってきました。

サスティナブルな暮らしを実践し、啓蒙活動をしているsadhana forestという場所。

大きな木がいっぱいある場所なのですが、
植民地時代に木が伐採され、いったん荒廃してしまった大地に植林して再生した森なのだとか。
森の中を歩いて案内してもらうと、
木の育て方にはいろんな工夫がありました。

自然素材の家
枯れ葉の山の中に苗木が植えられています

森の中で、蚊に噛まれたらやだな、と思って虫除けを塗っていったのですが、蚊はいなかった気がします。
水や空気の流れがいいからなのかな?

赤い大地

1週間のんびりすごしたオーロヴィル
もっと長く滞在して、
ヨガや農業ボランティアもやってみたいなぁ。

泊まっていたguesthouse
キッチン
部屋にバスルーム付き

今回の宿は、Isai Ambalam guesthouse
静かで落ち着いた宿で居心地が良かったなぁ

オーロヴィルには素敵な建物がたくさんあって、建築好きの人にもおすすめです。

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