秋のリリースに向けて
こんにちはー。
2023年秋にリリース予定の
【カフェ好き宅建士の京都観光案内】
引き続き準備を進めています。
モデルコース内のカフェ選定も
やっています。
神社仏閣プラス
カフェのコースもあれば、
カフェメインのコースもつくる予定。
そんなコースに、取り上げて欲しい
京都市内のカフェはありますか?
リクエストあれば、聞かせておいてください。
検討してみます。
フランソア喫茶室は、他府県の人から
「大正ロマンで、おすすめ教えて欲しい」とリクエストあり、
今後
取り上げる予定です。
以下
フランソア喫茶室に関する情報共有です。
以下の文章は
フランソア喫茶室のホームページに掲載されている文章です。
昭和9年(1934)、四条小橋を南に少し下がった路地に、 西洋の街角で見かけるような、いきな喫茶店フランソアが開店、クラシック音楽とコーヒーの好きな若者を喜ばせた。
立野正一、高木四郎、イタリア人のベンチベニら若い芸術家仲間が設計、 ステンドグラスの窓、優雅な白い天井、赤いビロードの椅子、壁にかけられた「モナ・リザ」の複製など、 当初からサロン風の贅沢な喫茶店であった。
もっともオーナー立野の本当の意図はもっと高いところにあった。
戦時色が深まり自由な言論が困難になっていく時代に抗して、 反戦や前衛的な芸術を議論する場として、このフランソアを提供しようとしたのだった。
当時、先鋭な論調で知られた『土曜新聞』なども、ここに来ればいつでも手に入った。
寄稿者の多くがフランソアの常連だったのだ。
「野にすみれが自由に咲く時代である」と語りかけるその主張に、啓発され勇気づけられた若者も少なくなかっただろう。
そんな文化的雰囲気にひかれてフランソアに通った青年の中には、今は亡き藤田嗣治、宇野重吉、桑原武夫のような人もいたとか。
それから半世紀を経た今、小さな喫茶店フランソアは、京都昭和史の貴重なインデックスでもある。
(出典:エキゾチック京都 / 淡交社 / 左方郁子)
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ハーモニックサウンドカフェ
代表
細井敬太