茅野嘉亮/Yoshiaki Kayano

茅野嘉亮/Yoshiaki Kayano #trumpet #ukulele #compose #produce

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  • 茅野嘉亮セカンドアルバム「360」

    茅野嘉亮のセカンドフルアルバム「360」の制作、音楽的な事、メンバーの話なんかを書きます。 https://hlshack.official.ec/items/30116762

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    「Breath」茅野嘉亮'360 Open Air Jam'

    【内容紹介】 サーフカルチャーで共鳴する茅野嘉亮と小林宏衣。 そんな小林宏衣を迎え、茅野嘉亮(かやのよしあき)のソロユニット 360 Open Air Jamとしては、初のボーカル曲を含んだミニアルバム「Breath」。 今回、「潮風に空を仰ぐ」では、茅野嘉亮の初となる作詞も担当。 四季の趣と心情を鮮やかに彩る、キラーチューンに仕上がっている。 茅野嘉亮と小林宏衣のオリジナルソングや、インスト曲の計6曲。 稲岡吾郎のスライドギターが、独自の世界観を創り出す。小林宏衣と茅野嘉亮は複数の種類の楽器も演奏。 【演奏メンバー】 茅野嘉亮 トランペット、ウクレレ 稲岡吾郎 ギター 小林宏衣 ボーカル、ギター、キーボード 【収録曲】 1. It doesn’t matter 2. Dancing child 3. Go round 4. Think about you 5. Safari 6. 潮風に空を仰ぐ サーフィンや、古いアメリカのバンによるバンライフ、子供達との日常生活など、ライフスタイルを音楽で表現している茅野嘉亮(トラ ンペット&ウクレレ)のソロユニット「360 Open Air Jam」の新作。 前作、「Vantastic Jam」では、自身のアメリカ製のキャンピングカーを使っての作曲や、軽井沢の木々に囲まれながら、屋外での、 まさに「Open Air Jam」といった録音は、音楽業界のみならず、空前のアウトドアブーム、バンライフブームの中、注目を浴びる。 結成わずか、2年程のユニットながら、ジャズ専門誌や、ライフスタイル系の雑誌の掲載、アウトドアイベントでの演奏、ラジオ出演等、 話題も豊富。 「Breath」は、ボーカル物という事もあり、スタジオ録音ではあるが、今回も、軽井沢の自然豊かな場所での録音。 今回は、茅野嘉亮のライフスタイルの中から、特に、家族や、友人、大切な人たちへの想いや、日常の大切さなど、愛をテーマに作ら れた作品である。 暗い話題の多い中、この作品を聴いて、思いを馳せたり、自然を感じ、「Breath」(呼吸)を感じながら、ゆったりとチルアウトする時 間を過ごしてみては?
    2,500円
    Harmonic Logic store
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    「Vantastic Jam」360 Open air jamファーストアルバム(CD)

    2021年3月からクラウドファンディングを開始し、アメリカ製のキャンピングカーを使ってレコーディングをして、アルバムをリリースするというプロジェクトから産まれた360 Open air jamのファーストアルバム「Vantasitic Jam」。 キャンピングカーで自然に足を運び、そこからインスピレーションを受け、曲を書き、軽井沢の林の中でレコーディングをした作品が10月15日リリース!! ■360 Open air jam プロフィール 2020年、茅野嘉亮のセカンドアルバム「360」(サンロクマル)をリリースした きっかけに作った、出来立てのソロユニット。 茅野嘉亮の好きなサーフィンや、海の事、アメリカのバン、バンライフ、自然の事などを表現している。 360はアメリカのエンジンの一種や、アルバム「360」をレコーディングした時に使ったマイク が360度集音できる物であったり、色々なご縁という意味がある。 Open air jamという事で、アウトドアを意識した活動をしている。 ライブはもちろん、リハーサルも屋外で行っている。 ■Member Yoshiaki Kayano Trumpet Baritone Ukulele(Mahalo Ukulele) Aki Kuwata Trumpet Yuma Hayasaka Trombone Goro Inaoka Guitar Keito Hasegawa Bass Akira Kudo Drums Percussion ■マスタリング  箸本智  ■レコーディング&ミックス&軽井沢フィールドレコーディングサポート 江戸原大輔 Creative Complex Studio  ■デザイン 臼井康太 工藤明 ■曲順 Woods Rosy cloud Murmur Chang’s garden Talk Pono Kose Kanaloa Jumping mallet Fine
    3,000円
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    「Breath」茅野嘉亮'360 Open Air Jam'

    【内容紹介】 サーフカルチャーで共鳴する茅野嘉亮と小林宏衣。 そんな小林宏衣を迎え、茅野嘉亮(かやのよしあき)のソロユニット 360 Open Air Jamとしては、初のボーカル曲を含んだミニアルバム「Breath」。 今回、「潮風に空を仰ぐ」では、茅野嘉亮の初となる作詞も担当。 四季の趣と心情を鮮やかに彩る、キラーチューンに仕上がっている。 茅野嘉亮と小林宏衣のオリジナルソングや、インスト曲の計6曲。 稲岡吾郎のスライドギターが、独自の世界観を創り出す。小林宏衣と茅野嘉亮は複数の種類の楽器も演奏。 【演奏メンバー】 茅野嘉亮 トランペット、ウクレレ 稲岡吾郎 ギター 小林宏衣 ボーカル、ギター、キーボード 【収録曲】 1. It doesn’t matter 2. Dancing child 3. Go round 4. Think about you 5. Safari 6. 潮風に空を仰ぐ サーフィンや、古いアメリカのバンによるバンライフ、子供達との日常生活など、ライフスタイルを音楽で表現している茅野嘉亮(トラ ンペット&ウクレレ)のソロユニット「360 Open Air Jam」の新作。 前作、「Vantastic Jam」では、自身のアメリカ製のキャンピングカーを使っての作曲や、軽井沢の木々に囲まれながら、屋外での、 まさに「Open Air Jam」といった録音は、音楽業界のみならず、空前のアウトドアブーム、バンライフブームの中、注目を浴びる。 結成わずか、2年程のユニットながら、ジャズ専門誌や、ライフスタイル系の雑誌の掲載、アウトドアイベントでの演奏、ラジオ出演等、 話題も豊富。 「Breath」は、ボーカル物という事もあり、スタジオ録音ではあるが、今回も、軽井沢の自然豊かな場所での録音。 今回は、茅野嘉亮のライフスタイルの中から、特に、家族や、友人、大切な人たちへの想いや、日常の大切さなど、愛をテーマに作ら れた作品である。 暗い話題の多い中、この作品を聴いて、思いを馳せたり、自然を感じ、「Breath」(呼吸)を感じながら、ゆったりとチルアウトする時 間を過ごしてみては?
    2,500円
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    「Vantastic Jam」360 Open air jamファーストアルバム(CD)

    2021年3月からクラウドファンディングを開始し、アメリカ製のキャンピングカーを使ってレコーディングをして、アルバムをリリースするというプロジェクトから産まれた360 Open air jamのファーストアルバム「Vantasitic Jam」。 キャンピングカーで自然に足を運び、そこからインスピレーションを受け、曲を書き、軽井沢の林の中でレコーディングをした作品が10月15日リリース!! ■360 Open air jam プロフィール 2020年、茅野嘉亮のセカンドアルバム「360」(サンロクマル)をリリースした きっかけに作った、出来立てのソロユニット。 茅野嘉亮の好きなサーフィンや、海の事、アメリカのバン、バンライフ、自然の事などを表現している。 360はアメリカのエンジンの一種や、アルバム「360」をレコーディングした時に使ったマイク が360度集音できる物であったり、色々なご縁という意味がある。 Open air jamという事で、アウトドアを意識した活動をしている。 ライブはもちろん、リハーサルも屋外で行っている。 ■Member Yoshiaki Kayano Trumpet Baritone Ukulele(Mahalo Ukulele) Aki Kuwata Trumpet Yuma Hayasaka Trombone Goro Inaoka Guitar Keito Hasegawa Bass Akira Kudo Drums Percussion ■マスタリング  箸本智  ■レコーディング&ミックス&軽井沢フィールドレコーディングサポート 江戸原大輔 Creative Complex Studio  ■デザイン 臼井康太 工藤明 ■曲順 Woods Rosy cloud Murmur Chang’s garden Talk Pono Kose Kanaloa Jumping mallet Fine
    3,000円
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最近の記事

最後に、「360」とは。

これで、僕のセカンドアルバム「360」(サンロクマルと読みます。改めて。)の解説はおしまいです。 という訳で、アルバムタイトル「360」にはどんな意味を持たせたのかについて、書きます。 ちょこちょこと、「360」の意味について、書いてきましたが、まとめてみますと。 ・360度の音を録音できるバイノーラルマイクで録音をしたから。 ・360度、バイノーラルまいくを囲んで演奏をしたから。 ・普段扱っている車のエンジンのサイズ、呼び名が「360」で、車屋さんで、仕事もしてい

    • 最後の曲!「Zippy!」

      ついに、ラストの曲です!! 「Zippy!」とは、元気のある,きびきびしたという意味です。 まー。まさに、そんな感じに作ってみました! とにかく、今回のアルバムはシンプルにしてみたかったのと、ジャズにとらわれず作ろうと思いましたので、この曲はアルバムの中では一番、そういったコンセプトで作った曲になります。 まず、コードが、いわゆるカノンのコード進行。ご存知の方も多いかもしれませんが、このコード進行は本当によく使われていて名曲も多いのですが、ジャズだと僕はまだ見たことが

      • B面4曲目、「Nami no ne」

        僕の、趣味思考をなんとなく、理解して頂けているんじゃないかと思いますが、この曲のタイトルも、日本語をアルファベットにしています。 特に、個人的にはハワイ語っぽいかなぁ、なんて思っています。 この曲は、またインタールード、間奏の曲で短い曲なんですが、タイトルのとおり、波の音がします。 まさに、この日。 こんな感じで、波の音を録音して、演奏と後でミックスしました。 この曲の、波の音が、このバイノーラルマイクの、本領発揮だと思います。 臨場感というか、波の音がその場で聞

        • B面3曲目、「Cross step!」

          B面も3曲目です。 「Cross step!」という曲ですが、Cross stepというのは、サーフィンのロングボードのテクニックで、ボードの上を歩きます。 僕はロングボードをやっていますが、(ぜーーんぜん、最近は行けていませんし、たいして上手でもありませんが。)ロングボードの優雅な乗り方にあこがれます。 ボードの上を歩くのって、なかなか難しい技なんですが、上手な方のを見ていると簡単そうに、歩くんですよね。 実際とても、ハードな面をもつサーフィンですが、波と同調して大

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        • 茅野嘉亮セカンドアルバム「360」
          20本

        記事

          B面2曲目、「Bb」

          B面2曲目の「Bb」 さて、なんという意味でしょうか。ジャズや音楽やっている方はわかるかもしれないですね。この小文字の「b」がポイントです。 A面にも登場しましたが、この曲も、インタールード。間奏です。 この曲をいれた意味合いも、A面と同じです。 この曲が、もしかしたら一番、ジャズトランペッターとしての茅野嘉亮っぽいかもしれないですね。 ジャズ!スイング!という感じです。自分のメインとしている音楽なので、それはそうですよね。 一曲まるまる、こういった曲をいれようか

          B面2曲目、「Bb」

          B面、1曲目「Hop!」

          さーて、ついにB面です! 個人的にも、B面!って、最近なかなか、使わないので、新鮮です。 カセットテープのリリースもう一回やりたい!! 物って感じがして、楽しいですね。 さて、B面の1曲目の「Hop!」 ホップステップジャンプのホップです。 ぴょんぴょんするような感じ。 この曲は、もともとディキシーランドジャズ風に書いて、トランペットで吹いて、ちょっと素朴な感じにしようかなとか、思っていました。 録音も実際、トランペットでもしたんですが、まー、予想通りな出来で

          B面、1曲目「Hop!」

          A面5曲目「Rusty」

          さて、5曲目です。 「Rusty」っていうのは、サビという意味です。 「Big block!」の曲のイメージと同様に、ギターの稲岡吾郎くんのスライドギターを表に出したくて、書きました。 僕は、この曲は、ウクレレを弾いています。 アルバムの中でも、とてもシンプルな曲です。 今回のアルバムは、あんまりガツガツしたくない、難しくしたくないと思っていましたし、ジャズにとらわれたくないという事もありました。 ジャズが難しいから、大衆うけしないので、ポップにわかりやすく!とい

          A面5曲目「Rusty」

          A面、4曲目「Big block!」

          さて、今回は、A面4曲目を書きます。 4曲目は、「Big block!」という曲です。 この曲は、このアルバムを作る時に、一番最初に書いた曲で、一番最初に録音した曲であります。 僕はトランペットを吹いています。 まず、この曲で一番やりたかった事は、ギターの稲岡吾郎くんの、スライドギターをがっつり、表に出したかった事。 すごく、素敵なんですよね。味わい深いというか。僕はアメリカンなイメージをとても強く感じます。 なんていうか、ルート66というか。 さて、「Big

          A面、4曲目「Big block!」

          A面、3曲目「Do ram to be su?」

          3曲目の「Do ram to be su?」についてです。 今回のアルバム「360」ですが、46分のカセットテープなのですが、A面、B面の最後に長く空白を空けたくないというか、46分にびっちりと音を収めたいなという、僕の希望もありまして、インタールード的な曲を、何曲か入れています。 間奏というやつですね。 インタールードが僕は結構好きでして、僕の大好きなアメリカのトランペッターの方もインタールードを何曲かいれて、リリースしていました。 その、インタールードの中に、すご

          A面、3曲目「Do ram to be su?」

          A面、2曲目「Gozen」

          2曲目の「Gozen」についてです。 この曲は、今回のアルバム「360」を作るにあたって、新しく作った曲ではなくて、数年前に作ってライブでも良くやっている曲です。 今回のアルバムでは、なるべく難しくなく、力の抜けた演奏を目指していましたが、そんな中では一番、難解だったかなと思います。 この曲は個人的にすごくお気に入りで、ライブでは毎回の様に演奏している気がします。(聞いたことがある方、多いと思います!) タイトルの「Gozen」はまさに、午前中の「Gozen」 1曲

          A面、2曲目「Gozen」

          A面、1曲目「Ao」

          今までの記事では、音楽の内容に、あんまり触れませんでしたが、今回は曲の解説します! A面、一曲目、「Ao」この曲は、一番海っぽいイメージで作ろうと思った曲です。楽器はギターを使って作りました。 録音する日まで、トランペットで演奏しようと思ってましたが、こんな曲ですとウクレレを弾いて説明していたら、ウクレレでしょう!!と、メンバーに言われまして、急遽ウクレレで演奏しました。 ウクレレで良かったと思ってます。 「360」のジャケットのイメージと一番、イメージがあってる曲だ

          A面、1曲目「Ao」

          全部でアート作品として!!

           今回の作品はですね、音以外の事も含めて、僕のアート作品として楽しんで頂ければと思っています。今回の作品の僕の考える全体像として 音楽的には、ジャズ、サーフミュージック、海、潮風を感じるもの、ハワイアン等の音楽。 文化としては、バンライフや、古いアメリカの車、ビンテージなロングボードカルチャーリバイバル的あたりの文化を含んだもの。 自分が働いている車屋さんがまさに、そういう古いアメリカの車や、バンライフ的な、バンなんかを得意としているので、自分が、この作品を作っている時

          全部でアート作品として!!

          カセットテープ!

          何でカセットテープでリリースしたのかという話し。 正直に言いますが、ベルリンで活躍する友達がカセットテープでリリースしててカッコ良かったからです! 単純に、僕もそれやりたい! と、思ったから。 でも、それが大事。自分の気持ちに正直に動く事で動くパワーがまるで違います。 正直、ギリギリまでカセットか、CDか、配信か迷っていました。 カセットテープで迷った理由 カセットテープを聴けるプレイヤーって持ってる方少なそうなので、聴ける人が物凄く少ないんじゃないか、ということ

          カセットテープ!

          いざ、録音!

          さて、録音当日。 そんなバイノーラルマイクで、録音するのは初めてで、じゃあ、どうやって録音しようか、という話に当然なりました。 録音場所はいつも大変お世話になっている、埼玉県草加市にあるジャズのライブハウス、Jazz&drinks Sugar Hillさん。 今回は、ライブハウスを借りて、無観客のライブを録音する事にしました。 お店の響きもあるので、スタジオじゃなくて、会場が良かったんです。 で、まよいポイント。 案1 ステージにあがって、必要な音響機材も多少使

          よい音とは。

          よい音とは。完全に好みだと思いますが、そう言ってしまうと、読む気が無くなると思いますので、ちょっと待って! 今回のバイノーラルマイクでの録音で前回の記事で書きましたが、所謂、マイクを個々に立てて録音する、という事ではないので、音質がそういう録音とは違ってきます。 お伝えしたい事、その1 トランペットの場合、個々にマイクをセッティングして録音する場合、マイクの位置は、所謂ラッパの形をしている先端部分(知ってる方はベルね)からマイクの距離まで約15センチくらい(当然、色々な

          実は最先端の録音の仕方!?

          家電、電気製品のできる事というのが、どんどん進化していっている気がしまして、録音機材なんかも同様に、僕が20代の頃とはまるで別世界になって来ています。 そもそも、スマホ、タブレットなんかも、かなり進化してパソコンじゃなくても、それまでパソコンでやってた様な作業までできてしまいます。 はい、僕は完全な、うらしまさんです。 久々に動いてみたら、時代に取り残された感が半端ない訳です。 こんなに電気製品が発達しているなら、改めて録音業界どうなの?と疑問をもちまして、とある方に

          実は最先端の録音の仕方!?