私が「色の世界」に入ったキッカケ⑤〈色彩講師編〉
色彩講師の長澤陽子です。
さて、前回の続き
「金なし、コネなし、実績なし」からのスタート
スクール卒業後、いきなり三重苦です(笑)
スクールによってはインターン制度があったり、お仕事の紹介があったりする所もあるようですが、私の卒業したスクールは色彩以外にも取り扱いがある大手でこのような制度も紹介もありませんでした。
なので、何をどうやったら良いのやら??という感じでした。(でも、今振り返ると、この経験をして良かったと思っています)
でも、腐らずやってこれたのは、いきなり全ての仕事を辞めてしまわなかったこと。
ITの仕事をしながら、少しずつ、少しずつシフトしたのが良かったのだと思います。そうじゃないと、お金もそうですがメンタル的に苦しくなりますよね。
最初に始めたのは!
カラープランナー講座の先生が良くおっしゃっていたのが、「とにかく今まで学んで来たことや感じたことを発信しなさい」でした。
当時、そのスクールではスクール内限定のSNSがあり、たまに投稿していましたが、これをちゃんとやってみようと思ったのです。
何もナイ私には、その位しか思いつかず、その頃流行りのAmebloをスタートさせるのです。
まだそのAmeblo生きてます(笑)。たまに更新中。
で、もう一つ始めたのが
情報収集!!
現役色彩講師の方のブログを読んでみたり、もしかして!という淡い期待のもと求人を検索してみたり、有益だと思う情報は片っ端からブックマーク。
そんな中、一つの情報に目が留まりました。
「色彩講師になりたい人のための説明会?交流会?」←すいません、うる覚えで。
で、試しに申し込んで参加してみたのです。主催は、色彩専門の会社でした。
数名の方が参加しており、自己紹介をしたり、講師の仕事についての説明があったと記憶しています。
その時「色彩検定1級取得済」は私だけでした。
1時間程度の会でしたが、帰り際に「長澤さん、この後お時間ありますか?」と会社の方に声を掛けられたのです。
一歩進んだ?? ライフケアカラーとの出会い
もちろん、時間のたっぷりある私は「大丈夫です」と即答。
ちょうどその頃、この会社ではカラー協会を立ち上げようとしている最中で、当時の理事長さんからお話を伺いました。
「色彩知識を学んで終わりではなく、学んだ色知識をもっと生活や仕事に活かせるような考え方の協会設立を考えています。
今、同じような志をお持ちの方を募集しています。もう何名かいらっしゃいます。長澤さんは、既に1級も取得されてますし、いかがでしょうか」と。
元々「今の仕事に役立てたい」という気持ちで始めた色彩の勉強。
そういう意味では、協会の考えと合致したのです。
既に0期メンバー?の先生方がいらっしゃり、私は1期メンバー位だと思います。
それが、ライフケアカラーとの出会い。今は、色彩活用ライフケアカラー検定(日本カラーコーディネーター主催)となっています。
もちろん、やらない手はない。やってみます、というか、やりたいですとお返事。
その後、協会設立の総会案内が届くのです。
なんとなく進んだ??
でも、でも、まだまだ、これから色々あるのです。
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