色彩検定3級 合格へのポイント〝2〟色彩調和
色彩講師の長澤陽子です。
前回の続き。今回は2つ目の山、色彩調和のポイントです。
色彩調和も完璧に!
さて、今回の色彩調和も完璧にしておきましょう。
必ず出題され、ファッションやインテリアの問題にも配色が絡んできますよ。
しっかりポイントを押さえておきましょう。
ではチェックしておくべきポイントです。
①色相配色
*配色名は分かるようにしておきましょう。
・共通性がある配色
同一色相配色、隣接色相配色、類似色相配色
・やや違いがある配色
中差色相配色
・対照性がある配色
対照色相配色、補色色相配色
*色相差、配色の特徴も分かるように!
配色は言葉の穴埋め問題や色を見て配色を答える問題が出題されます。
▼色相配色の問題にチャレンジ!
②トーン配色
*配色名は分かるようにしておきましょう。
・共通性がある配色
同一トーン配色、類似トーン配色
・対照性がある配色
対照トーン配色
*トーンの位置関係、配色の特徴も分かるように。
▼トーン配色の問題にチャレンジ!
③アクセントカラー、セパレーション、グラデーション
*アクセントカラー、セパレーションの選び方を分かるようにしておきましょう。
この二つは似ているようで全く異なるものです。
それぞれ色の選び方がありますよね。そこをチェック。
*グラデーションの種類を分かるようにしておきましょう。
・色相のグラデーション、明度のグラデーション、トーンのグラデーション
▼アクセントカラー、セパレーション、グラデーションの問題にチャレンジ!
色彩調和は必ず出題される問題です。
色を見て配色を答える問題も出題されます。それには色感がとても重要です。
色感を鍛えるには、199aカラーカードを使って実際に配色を作ってみるのが良いですよ。公式テキストにある「配色演習」にチャレンジしてみてください。テキストに解答例と解説も掲載されています。
残りの日数、うまく計画を立てて学習を進めて行きましょう。
合格に向けて頑張ってください!!
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