私が「色の世界」に入ったキッカケ③
色彩講師の長澤陽子です。
また、また前回の続き
色彩検定 受験を決意した「ある一言」とは・・・
先生からの一言。
「長澤さん、講師に向いていると思うの。作品もとても綺麗に仕上げてるし、何より説明が上手よね。だから、受験してみたら。」
この言葉で受験を決意しました。単純です(笑)。
今思うと、背中を押してもらいたかったのかもしれません。
人前で話す仕事をしていた私は、説明する内容が違うだけ、頑張ればどうにかなるかも!?なんて少々楽観的に考えていました。(後に甘くないことを知ります)
ということで、色彩検定を受験するため学びを約一年延長
幸い担当の先生も同じで、一緒に学ぶ仲間もいたので気持ち的楽な部分もありましたが、受験なんて忘れてしまう位前の話・・・ちょっぴり不安もありました。
そのスクールでは、夏期は2級を受験、冬期は1級を受験するコースのみ。
なので、検定はいきなり2級からの受験。
もちろん、3級の内容を一通り学習してからとなります。
その当時の色彩検定テキスト
現在のテキストの前の前のもの。今とそれぞれの級の内容も違います。
学習された方なら分かるかもしれませんが、3級にマンセル、2級にオストワルトがありました。
その時は、こんなに勉強したことあったっけ?という位、勉強したと思います。
検定なので暗記も多かったですが、一年間カラーコーディネーター講座で学んでいたので、全くゼロでなかったことはプラスに働きました。
夏期検定で2級一発合格! 続けて冬期検定1級も一発合格!
ここまでは、順調、順調。
一緒に頑張った仲間たちも合格。
そして、その仲間たちは「パーソナルカラーのプロ講座受けるんだ~」ととても楽しそう。
私はどうしようかな??
1級は取得したけど、まだ講師としては無理。
「学んだ知識をもっと使えるようになりたいな」と思い始めます
パーソナルカラーは、一年目のカラーコーディネーター講座の時に一通り仕組み学びましたが、それでいいやって思ってしまったのです(笑)。
もっと別の形がいいなと。
もともと「今の仕事に役立てたい」という所から入ったことも大きいと思います。
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